いよいよ、フィールドの通い方も変えないといけない季節に突入した感じがある。
もう大型蛾も恐らくほぼ終わりで、これからはキリガ・フユシャクの季節。
流石にこれまでのような灯火巡りは殆ど意味をなさないし、在って無いような草むらを見て回っても直翅もほぼ皆無。
今日はそんな灯火の残りカス的なものたち。
今シーズン初のニトベさん。
電柱の上の方でうろうろ歩き回っていた。
正体不明。
電柱とゴミ回収ネットの隙間でコソコソしてたやつ。
サイズ感や季節的にはカバエダシャクとかその類だが、なんか翅形が違う気もする。謎。
ナカオビアキナミシャク。
雨の中蛾を撮ってもしんどいだけなので、ピントすら適当である。
問題は明日からどうするか…なのよね。
陸の孤島ではフユシャクが見やすいポイントはゼロなので、いよいよ見やすい所に通うか、不毛な林内を彷徨い続けて虚無の収穫を続けるか、はたまた他の事するか。
まあちょっと考える。