月が段々強くなってきたので、最早うちの辺りではシーズン終わってそうなウスタビ延長戦にはかなり厳しい感じになってきた。
今年も地元縛りとは言え毎晩毎晩見に行ったが、結果雌2+死骸1にしか会えていないのでかなり渋い結果。

秋の大型蛾と同時にフユシャクチャレンジできるような地域ならまだ楽しさもあるのだが、我が地域でフユシャクチャレンジは地獄なので、大型蛾の終わりと共に地獄のような不毛が待っている。

今日もそんな日。
大型蛾が終わりフユシャク無しの地元に通う意味など最早ないのだが、とりあえず今年の目標と定めたものまでは1か月切ったと思うので、消化試合と思ってだらだら行く。

てなところで本日トップバッターはウラナミシジミ氏。
年間で2,3程度しか見ないので、コイツですらうちの地域では激レア案件な気がせんでもないが、だからといって有難みなど無い。

ニトベさん再び。
この人は例年某駅に行くと、ウスタビに混ざってちらほら街灯や蛍光灯に群がっているのだが、今年は完全に出現が遅れ気味。
ウスタビが前倒し、ニトベさんは後倒しとなって、出現時期にだいぶ開きが生じたイメージ。

顔面側はと言うと、なんかこう、ぶった切った所に顔だけ無理やり付けたようななんとも言えなさを感じる。

キバラモクメキリガ。
相も変わらず折れた枝のような擬態能力は立派だが、止まる所よ…

もうそろそろ発生ピークを迎えそうなナカオビアキナミシャク氏。

多過ぎだが、これでも本領発揮にはまだ早い。
あと数日もすればあちこちで交尾見られるような気がするが、正直そんな興味は無い。

しかしこの似たような物体を延々確認していると…

クロスジフユエダシャクがちらほら混ざっている。

まあ雌見つけられるような環境じゃないんで、雌は某所に見に行きたいところではあるが……

そして再び姿を見る機会が増えて来たサト。

こうなって来ると逆にいつまでもつのかが見ものである。

めちゃどうでもいいが、不毛なシーズンに重量級機材はダルイので久々にライティングをv1.2に戻したが、どうやって使うんだっけこれってなった。昔撮ってた写真もこんなもんだっけ。

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