昨日に続き、今日は一応両爬編と言う事で行こうかなとは思うんですが、ぶっちゃけ内容ぺらっぺらです。

とりあえず3月末頃からの分をだらだら貼ってみます。

ある日林道をだらだら歩いていると、崖下からウシガエルの鳴き声に混ざって一匹違う鳴き声が聞こえたので覗き込んでみたら…ウシガエルに抱接してしまったヒキガエルがおりました。両生類には疎いのでウシガエルにリリースコールがあるのかはわかりませんが、当然種が違うので話が通じないようで。結局3日間連続でこの姿でした。(その後は確認できていません)


こちらはとある山で顔馴染(?)となったヤマカガシの成蛇。僕が割と頻繁に前を通るのと、見かける度いちいち話しかけているからか(そんな訳はないと思うけど)、野生個体にしては随分慣れてくれた印象。フルサイズのカメラにLaowa15mmで撮っているので、これでもレンズ前3cm位。それ位近付いても引っ込まず顔を出してくれたのがとても可愛いです。枝がちょっと邪魔で写真的には残念ですが(笑) とは言えあんまり人間慣れするのも良くないので、以降稀に生存確認する程度には留めています。とりあえず変わらず元気なようです。


こちらは前にTwitterの方にもPostした、農家の爺様に殺されかかっていたシマヘビ成蛇。大して伸びないだろうなーと思って貼ったんですが、不本意ながら結構伸びてしまって、なんだか微妙な気分になった奴です。僕が最近撮る蛇写真にしてはガッチガチに怯え切った仕草なので蛇の姿的にはあまり好きな姿ではないのですが、まあこう言う一面もまた蛇だと言う事で。

お次も不本意な感じの蛇写真。

側溝に入って虫を撮っていた僕に寄ってきて、勝手にビビるヒバカリちゃん。なんていうかもう、ビジュアル的には如何にもヤラセ臭いのでTwitterには貼らずお蔵入りさせていたカットですが、まぁ表情は可愛いので一応(笑) レンズに顔を近づけて来てはふおおぉぉ…とビビるのがたまらなく可愛かったです。暫く眺めていましたが、側溝からは脱出できない様子だったので拾い上げてリリースしました。

僕は興味を持ったら節操なくなんでも首突っ込んでみるタイプなのですが、いろいろ手広くやっていて良かったなあと思う事もしばしばあります。

こちらは春の三大蛾探しをしている時に、ゲリラ豪雨に見舞われた際に出会ったカジカガエルとタゴガエル。虫を探している時に豪雨になったら普通は諦めて撤収なんですが、両生類にも(一応)興味のある僕的にはゲリラ豪雨もラッキーです。この日は4月4日、まだ夜の気温も10度前後と寒い日でしたが、これ位の気温でも彼らは出てくるようですね。路上で大フィーバーしておりました。

早春の暖かい晩はカエルだけでなく幼蛇にとっても、新天地を見つけるいいチャンス。

ある晩灯火に向かう際の路上でボーっとしていたジムグリ幼蛇。よくよく見るとまだファーストシェッドも終えていないにもかかわらず、尻尾の先を何かに齧られたようです。あまりのアホの子っぷりだったのと、僕にとって記念すべき蛇だったので(蛇目標数到達記念&国産種の中で最も好きな蛇)、たまらず捕獲。今は我が家の一員です。名前はむぐみんと命名されました。初めて見た時にアホの子だ!と直感的に思ったんですが、予感は的中していたようで、ジムグリらしからぬ人慣れっぷりを発揮してくれています。餌にもあっさり食いつき快食快便の健康優良児。まさにペット向きの良い個体です(笑)

とりあえず4月以降分の野生個体はこんな感じ。
残念ながら他の蛇はまだいい姿に出会えていません。特にタカチホとアオダイショウは僕の今の環境、撮影スタイルでは厳しそうです。貼った残り4種の写真が良いかと言われると良くないのが殆どですが、僕の撮影スタイル的に蛇はなかなか厳しいです。毎度心が折れそうになるんですが、まあ蛇も好きなのでやむなしですかね。とりあえず目標数には達してしまったのであとは緩ーく、目的のシーンに遭遇できる事を祈るだけです。ストイックに蛇を撮っていても疲れるので、たまには何か癒しも欲しい感じですけれど(笑)

一方でうちのやつらはと言うと…

相も変わらずマイペースです。流石に10年以上飼っていれば歳を感じる風貌にはなって来ましたが。

最近はフィールドに出た写真ばかりですが、うちのやつらを見るのも毎日の楽しみです。写真こそあまり撮らなくなりましたけれど。普段は土を飼っている感覚に陥るゴニですが、夜遅くまでフィールドに出て帰ってくると、自由に流木に登ったりうろうろしている姿が見られて可愛いです。

ほんとに明るい内は外に出たくないんでしょうねえ。ああかわいい…。

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