普段蛇撮りに使うレンズはほんと困る事がアレコレ多過ぎるんで、1年程前に某しつちょーと、にわかちゃんの協力を得てちょっと特殊な(?)レンズ構成を用意した。

このレンズの設計の要となる光学系は大口径の望遠系ズームなのでテレコンやらそれに類するものを組み合わせて使っていけるのだが、今回はその構成パターンの内のひとつ。合成焦点距離350mm、開放絞りはおよそf/5。他の構成パターンはいずれまた貼るとして、今回はコレで撮ったものをだらだらと。

最大撮影倍率はx0.4近くまでは行けるので、テレマクロ的にも充分使っていける。まあ最短撮影距離での実効焦点距離は300mm程度にまでなってしまうが、それでも300mm f/5の(ほぼ)ハーフマクロと思うと充分ありな性能かな。

上手く使えばSIGMA150mmよりはるかに望遠なだけあって更に背景を溶かした写真撮るには適任。

マクロレンズじゃないし暗いからそれなりに解像は下がるんだけど、雰囲気重視の写真も好きなので。

高コントラストな状況では収差が諸々目立つけど、曇天時には結構使いやすい気がするな。

とりあえずこれで組み合わせ4構成の内3までは試せたけれど、残り1つはちょっとパーツの買い足しが必要なのでいずれまた。

2 Comments on “350mm f/5”

  1. うち何かやったっけw
    君が設計してSさん製造した印象しかないな?

    鳥屋的にはロクゴーロクモード早く見せて欲しいゾ〜

    • いちおー、実現にあたってのアイデア出したやんw

      ロクゴーロクは鳥さん撮りたいからはよ用意したいんだがね。パーツ入手してもSさんに手を入れて貰わんならんからもうちょい待って。

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