草地で佇んでいたオオカマキリくん。ちょっと前方にお邪魔してパシャリ。

なんか久しぶりにこう言う撮り方した気がする。僕的には広角で撮る方が(望遠に比べて相対的に)適正高い気がするんだけど、滅多にチャンスが無いのよね。出来ることなら全ての生き物に対してステルス化して、好みのアングル・画面構成で撮影してえんだどもなあ。

なお自分がメインでやってる爬虫類とか言うやつらは広角ほぼ無理ゲー案件なので、写真あきらめた方がいいんじゃね?って天の声が時々聞こえる気がする。実際撮るの辞めちゃったら色々楽になるんだろうなあとは思う。

余談ついでに言えば、写真を鑑賞する方では望遠系の写真の方が断然好み。海外のキヤノン100mmをフルサイズで使いこなしてるハイレベルな変態ども(誉め言葉)とか、ピント面とボケの配分が天才的過ぎて引く。まあフォトショパワーも多かれ少なかれあるけどもな。だとしても、ってやつだ。

まあそれはそうとして。
12月でもう相当寒いけど、まだカマキリ頑張ってんだねえ。短いサイクルの生き物だからなんか感慨深いな。

一応この写真をちょっと過剰レタッチして海外写真SNSに放り投げてみたが反応はどうだろうかね。海外とはやはり色の見え方に差異があるから難しい所だけど。

以下雑談。

映画、「the nice guys」(邦題「ナイスガイズ!」だったかな)見た。めちゃゆるい感じのクライム・ミステリー・スリラー・アクション・コメディ。こう言う緩ーく馬鹿っぽいの大好物。

邦画「祈りの幕が下りる時」も見た。東野圭吾の長編小説を原作とする作品。なんとなく重たい感じだよなあと思って前情報無く見た(麒麟の翼は視聴済み)けど、まあそうよね、な感じ。原作読んでないけどこの手の映画化にしては比較的丁寧には描かれてるのではないか。作品のテーマ的には僕はあまり入り込めず。やっぱり物事の判断基準であったり対処の仕方、人生経験が自分とかけ離れていると、登場人物の心情を理解しようとしても「ふーん、そんなもんかねえ」ってなってしまうのは致し方無しと言うか。だが、一般的には刺さる人も多いのかなあとも。実際後でレビュー色々見たら「涙止まらなかった」とかその手の評価はいっぱいあった。あと子役の人の演技は見どころやね。

それからアニメ「歌舞伎町シャーロック」も一応継続して見てる。やっぱなんと言うか上級者(?)向け。シャーロック・ホームズに登場するあの人物まで出すのか…!マニアックだな!しかも設定は割と踏襲してる!つまりこっちのキャラクターはやっぱり…!?みたいな楽しみ方ができるタイプのミステリーオタク向け、なのかね。普通のシャーロキアンには刺さらんよな。伏線をどう処理するのか、今後次第で評価別れそうな感じ。結局終わってみるまで評価しづらいタイプかも知れん。まあ今のところは楽しいよ。

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