先日のタカチホ探しで舞い上がってしまっていたけれど、他にも魅力的な生き物がたくさんいるのが夜山の楽しみの一つです。
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こちらは赤みの強かったタゴガエル。
順光ではわかりにくいけれど、反逆光で光を透過させると、とても鮮やかなアプリコット色をしている。
とても鮮やかなのに、濡れた土、落ち葉に紛れてしまうとその迷彩効果はとても高いようで、最初はうっかり見落としてしまう所だった。
数日後、同じポイントを訪れた所、今度はまるでヤラセ写真のように、苔むした岩の上に鎮座しておられた。
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流石にこの状況では目立ってしまって、せっかくの迷彩効果も台無しではあるが、補色気味の緑がアプリコット色を引き立てていた。