1時間程寄り道する時間が取れたので、久々の合間夜フィールドです。やっぱ山いると心が落ち着くと言うか、夜山の人の気配が一切しない感じはとても好きです。たまに鹿や猪やアナグマがついてきますけれども。なんにしても近場にまともなフィールド欲しいですね。

さて、ここの所ピクチャーコントロール(カメラプロファイル)をずっとフラット(ニュートラルより更に淡いトーンのもの。D810以降Expeed4以降で搭載)を使って、その分コントラストをライティングでコントロールするって言う方法を好んで使っていたんですが、やっぱりどうしても印象としてはかなり弱く眠い感じになり過ぎてしまい、撮影時の調整も面倒になってしまったので以前のピクチャーコントロール:スタンダードベースのものに戻しました。色々表現としては出来る幅があって面白いと言えば面白いんですが、撮影と現像のテンポも悪くなってしまうんですよね。

風景やポートレートなんかでは淡いトーンの写真でも場面を選べばカッコイイんですけれど、自然が相手の場合は合うシーンが限定的で難しいところと言うのもあります。

同様にビビッド系もぱっと見は目を引くのですが、大抵の人は慣れてしまっているものの、あれもやり過ぎ感がだいぶ強いので扱いとしては難しい気がしなくもないです。

なお今回の被写体は恐らくクロテンフユの雌。
フユシャクは意外と足が長いので、歩く姿や、スッと背伸びしたような姿勢を取る時に、その足の長さが際立つ気がします。

宇宙人的と言うか宇宙船的と言うか、こう言う姿勢も面白いフォルムです。

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