順調にシロテンエダシャクが増えてきている今日この頃。
上の写真は黒い横線がやたら目立つタイプ。太横線型とか黒横線型とか色々言われているみたいだけど、俗称なのかちゃんとした呼称なのかは知らない。

こちらは本来白点が入る所が黄色いもの。

 今のところ僕の家から車で1時間圏内/公共交通機関で2時間圏内位だと、蛾類の発生状況は例年通りで、特に何か変わった物が出ていると言う印象は無い。物凄く順当な印象で遷移して行っている。1月末に暖かい雨が集中したせいか両生類は早いなーと言う印象だけど、あちらは季節の変遷と言うよりも冬場の暖かい雨待ちと言う感じがするので、うん、まあ。

とは言え暖地は相当早いらしく、情報見てる限り2007年ぐらいな感じはする。シーズン長い地域はより一層長く楽しめそうで羨ましい限り。冷涼な地域はこう言う年だと4月位まで相当寒い日が出て、6月に急加速、そして猛暑で暖地に気温が追いつくパターンが多く、例年よりフィールドでのオンシーズンが短くなりやすい。寒暖差も厳しいので体調管理をしっかりしておかねばならぬ。

なんか脱線気味なのでもう一枚だけ貼って終わる。

最後はオーソドックスな白点が目立つ標準型。シロテンはバリエーション見比べるだけでもそれなりに楽しいので、一回これまでに撮った物全部並べてみてもいいかもしれない。

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