唯一無二の物が欲しくなって万年筆軸を作ってみました。
最初は小物を雨滴のような雰囲気に仕上げるYoutube動画を見て、作り方を取り入れてみたんだけどサイズ感・製法的に合わず失敗。

エッジに色付ける部分の量が多過ぎてなんかのっぺりしちゃったのがダメでした。雨滴とは…?と言うレベル。余ってたラメ入れたのも失敗。

それならばと黒×ブラッドレッドの2色デザインを試すも…

赤が思った通りの赤にならず。

3度目の正直で、試作2号のカラーリングを踏襲しつつ、僕らしさを出すため蛇の脱皮殻を埋め込んでみました。

白くなっている部分が遠目には傷のように見えてしまうのがちょっとイマイチだったかな…とは思うんですが、これは脱皮殻の本来の色が表層の方に出てきちゃってるせいです。
脱皮殻を着色しとけば白い部分は表出しなかったけれど、埋没している部分の色味は好きなのでまあいいか、と。

どことなくリオレウスみがある仕上がりになりましたが、お気に入りの1本となりそうです。