また少し、ブログ更新のネタ切れ気味と言うか、近場では生物に微妙に会い辛い季節になってきたので一旦こっちへ。
変わり映えがあんまりしない時期でもあるし、天候に左右されやすいのでこう言う時にうだうだするのはやっぱこっちかな。

さて、昨夜で春蛾トライに一旦区切りをつけたので、陸の孤島周辺ではオオシモフリはもう”いない”と断定する事にする。もう少しだけ範囲を拡大すればチャンスは当然広がるが、陸の孤島の括りは外れるので、ひとまずここまでかな。探し方を変えればまだまだ可能性はあるはずだけどね。

来年以降トライする気力体力があるかどうかは甚だ疑問だし、(そもそも生きてるかわかんねえし)、他にも見たい探したいモノは山のようにあるので、まあ今無理するところじゃないなと。そもそも春蛾自体は他所でなら散々見る事は出来てるしね。

と言うか別に生物探すのが楽しいんじゃないんだよな。
生物の生き様を目の当たりにして、あわよくば気付かれないように撮影して、そして干渉しないように去る。と言う一連の流れが達成できると、心の片隅に微かな喜びが感じられると言うかそんな感じ。
探す過程自体は滅茶苦茶しんどいし、いないだろうなとわかっていても行かなければならない義務感から来るストレス、巷で言う”自然”の形が実際の自然と全然違うことから来るストレス。真面目にやってりゃそら体壊すわ、と。

でまあ、明確に終活するかと言うとちょっとまだ年齢的な事を考えると決断ができん感じだけど、正直言うと、今年より来年、来年より再来年、状態が良くなる可能性はほぼ無くて、むしろどんどん落ちていく一方だろうから、今関りが無い人間関係はばんばん切って行ってもいいのかなとは思ってしまう。
躊躇いは当然あるけれども、どんどん体力が低下するであろう中で、先のことを考える事自体がこれまたストレスになってしまうし、あまり一般の時間軸で物事を考えられなくなっているし、そこで価値観なんかに齟齬が発生してしまうのは当然のことだけれど、自分主観に立った時にはやっぱり”あるかないかわからない未来”に物事を先延ばしする考え方自体がしんどいのでな。

とまあぐだぐだ言っていても仕方ないので、とりあえずここのところのしょうもない物でも貼ろう。

見ての通り工夫してどうこうなる物もあんまり無く、一生の趣味として付き合っていくつもりでいた写真に対する気持ちにも、少し翳りが出ている。

何かこう、明るい話題でもあればよいのだが、またそれが見つかるまではここを使って耐え忍ぶだけ…となりそうだ。