気温が数段下がって、外に数分いるだけで指先の感覚が無くなる季節がやって来た。マジで寒い。

のだが、まあ毎日の点検作業は欠かせないので、いつも通りのポイントを目指して山を登り始めた最初のLED街灯に見慣れぬ影が…。

は?

コレ、ウスズミカレハちゃうの…?
あまりの事に驚いて、ダッシュで家帰って望遠持ち出した。だってもう望遠必要な時期なんて終わってると思うじゃん…。
ちなみに上のはテレコンやらクロップやらで1000mm相当ぐらいの感じ。ベース感度じゃフラッシュの光も足りねえよ。

正直網持ってきた方が楽だよなとは思ったが、いずれまた違う形で出会える事を夢見て、今回はただの記録だけ撮ってお別れした。

ちなみにウスズミカレハってTwitter見てた頃はウスタビとか探してる時期にTLで見てたので、その辺の時期の虫だと思い込んでいたが、実際はどうなのかわからなくなったな。
この辺では今頃が妥当な時期なのかも知れないが、暖地で11月ならこの辺はもっと早そうなのに意味が分からん。まあ他所の情報なんて基本アテにならんと思っているので、参考程度に留めておくのが良いんだろうけど。

なお周辺にはヤマハンノキもサクラも全くないのでどこから飛来してきたのかも不明。謎が深まる。
そもそもウスズミカレハで合ってるのかもわからんが。

まあ、ウスズミカレハっぽい物体は置いといて、いつもの墓場の水銀灯へ。
相変わらず水銀灯周りは閑散としていて何もいない…と思っていたら…

砂利の隙間にむぎゅむぎゅ潜ろうとするクロオビフユナミシャクの姿が。
うちの辺りでは雄ですら年1,2しか見かけないのだが、稀にこうやって灯火に寄ってくる個体がいる。
これで今シーズン陸の孤島でのフユシャクはクロスジフユに次いで2種目。

たぶんクロスジフユとはメインの活動するレイヤーが違うんだろうなあと言う印象があるが、食草は普通にあるので、もっと見かけてもいいのになあとは思っていたのだが。

ちなみにこのクロオビフユは壁際なのでライティングも超雑である。隙間ねえっつの。

微妙な状態のクロオビフユを後に、林内へ。

冬によく見るやつ。

ホシオビキリガ。こいつの時期も、他に何もいなくても大体出会えるので癒し枠ではある。
それ以外の思い入れなどは全く無いが。

「冬なんてこんなもんだよな、帰るか」と下山を始めた時、林道脇のボロ小屋の壁になんか違和感を感じて近付いてみると…

おお~。クロオビフユの雌じゃん。

なんだかんだ今季初のフユシャク雌だ。
そして陸の孤島通算2個体目のフユシャクの雌でもある。
どんだけフユシャク見づらいんだこの環境…w

でもこいつが出て来てくれたって事は、週末の遊歩道再チャレンジも少しは期待できるかも知れんね。
あの辺にはコイツの食草はほぼ無いんだけど、時期を同じくするフユシャクはそれなりにいるので、流石に虚無期間は終わりそうな気がする。たぶん。

それはそれとして折角重い機材を色々持ち歩いているので持ってきた機材で色々撮り比べて遊ぶ。

Z7+FTZ+LAOWA100mm F2.8

正直フルサイズにLaowa100はあんまり良くない気がしている今日この頃。
このレンズ、等倍辺りが解像のピークで、2倍に向かうにつれ徐々に解像が落ちて行くんだが、フルサイズで被写界深度を維持しようと思うと絞り込む事になるので、回折の影響と低下した解像とでだいぶ緩い感じになってしまうのが頗る残念。
APS-Cとかで使った方が解像感あるんだろうなあと言う印象なので、ちょっとリリースも考えている。

Z7 + FTZ + LAOWA 24mm F14 Macro Probe

どうせ解像感無くて緩いならこっちの方が周辺の雰囲気わかっていいかな―とは思っているけれど、こっちはこっちで扱い辛いのが難。

クロオビフユが地上1.7mぐらいの所にいたのもあって、ファインダーも背面液晶も全く見えない撮影の仕方だったが、こういう状況ではレンズの長さはただのデメリットでしかなく(笑)

またなんかフユシャク向けの撮影システムを模索してみたい感は無くはない…かなあ…

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