今朝がたの記事に書いたシンジュサン第一号ですが、どうやら微妙に羽化不全っぽいです…。
翅の縁がちょっと波打っていて、どうも伸ばし切れなかったっぽい。

素人なりに原因は考えてみたんですが、思いつくのは温度か湿度か…と言った感じでしょうか。
日中22度程度、夜間18度位の場所に放置していたので、本来の発生時期に自然下で出るような状況に比べて大きく外れている…と言う事はなさそうですが、人工的な加温環境なのがどうなのか~と言うのがまず一つ。本当は蛹化した時点で温度を下げて行って休眠に入って貰い、それから来春の羽化を目論んでいたのですが、蛹化した時期も時期だったため1か月は様子見期間と設定した所、さくっと出て来てしまいました。
もう一つの湿度はと言うと、本来シンジュサンが発生するような初夏~夏に比べて格段に湿度が低い…と言う事。ただでさえ低い湿度の環境で空調による加温も入り、そりゃあ乾くわなあと。一応毎晩寝る前には霧吹きで間接的に加湿をしていたのですが、これが良くなかったのかどうか。
翅を伸ばし切れていない、と言う結果から察すれば、翅を伸ばす前に乾いてしまったのがよろしくなかったのでは…と言う推察は一応成り立つのかなと思われるので、残りの面々を考えると加湿方向に行った方が良いのかなあとは思っていますが、果たしてどうか…。

とりあえず後続も無事羽化はして欲しい所です。

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