手に乗せて写真を撮ると言う事をした。

飼育動物を手に乗せて撮ると言う事は元より殆どしないし、今年は特にだけど飼育動物の写真自体ほとんど撮らなかった。
何度も言うが飽きたとかは微塵もないが、語る事が全くない。
語る事が全くないと言うのは健康に粛々と生きていると言う事でもあると思うので、それはそれでいいのかなと。
一年間、野生動物の方に現を抜かしていたが、変わらず家で惰眠を貪る姿を見ると野生とはまた違った良さを感じるものだ。

で、手に乗せた写真は別に意味がある訳ではないけど、久々に持ってみてもずっしり筋肉質な重みを感じる。
さすがに皮膚や鱗からは歳を感じるが。

今年でまた一年歳を重ねた。
次の一年もゆっくり、ゆっくり。

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