あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

今年一発目の写真は脱皮前3号。
うち産まれのブラックラット兄弟の中でただ一人だけ色が異質なやつ。
他はテキサス寄りな表現型が3人と、ラスティ寄りな3人なのだけど、この人だけは彩度が低めで舌も真っ黒。
理由はよくわからんが、まぁ元気なので良し。
彩度低めなせいか、脱皮前になると更にもう一段彩度が下がってガンメタ感が際立つ。
端的に言ってスゴイ好みです。

さてさて、フィールドの方はと言うといい時期になって来ているのでヤマアカやカスミサンショウウオが順次繁殖期に入る感じですかねー。
残念ながらどちらも近場には生息しておらず、2時間程離れたやや遠い所まで足を延ばさねばならぬのが難点。
一応近くの山でもいそうな地形は見繕ってあるんだけど、過去に記録が全くない地域なのでいるのかどうか。
あとはそこまで遠くない所でヒダサンショウウオの越冬幼生に会えるかなーと言う感じなのだけど、こちらもアクセス悪し。
蛇は気候条件さえ合えば12月下旬でもタカチホ、シロマダラ、ヤマカガシ、シマヘビ辺りの低温に強いグループが稀に出てきてはいますが、冬季の蛇はタイミング次第なので狙って探すもんじゃねーな感がすごい強いです。
まぁ言うても2月にもなればヤマカガシ辺りから順当に出始めるとは思うんですが。

虫の方はと言うと、フユシャクと言う蛾の仲間を見てみたいのですが、これがなかなか上手くいかず。
目線が悪いのか、あんまり数がいないのか、季節が微妙に違うのか。うーん、難しい。もっと勉強せねば…とは思うものの、時間があれば外出たくなっちゃうんだよなあw
昨年は見たいと言っていたベニスズメや、クロメンガタスズメにも結局出会えなかったので、今年はこの辺もリベンジして行きたいンだけども。

とまあなんやかんや定まらない感じのスタートですがぼちぼちエンジンかけていかんとですね。
少なくとも2015年、2016年のような縛りルールがないので今年からはもっと気ままに行こうとは思っております。

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