うちの近くでは最も簡単に見られる大型蛾、オオトモエ。
林内を歩いているとどこにでも止まってる印象がある。
その巨大な翅故に目立つと言うのもあるが、目線よりやや高い所から地面に近い所まで、割と低い場所に止まっている事が多くやたら目立つ。
あまりにも雑に、どこにでもいるので一体何喰ってんだろうと思ったらサルトリイバラ(と言うかシオデ属?)食ってんのね。なるほど、と言う感じだが、そんな食草ならどちらかと言うと林縁に多そうな種に思うんだけど、オオトモエは割と鬱蒼とした森の中の方が見やすい印象。
ちなみにオオトモエは、ライトラはともかくとして街灯に飛んで来ているのを未だかつて一度も見た事が無い。上の4枚はいずれも水銀灯からは30m程度しか離れていない場所なんだけど、案外誘引されないのか活動時間や活動高度が違うのか。
それにしても他のトモエの類(オスグロやハグルマ)は田畑や林縁に雑についているのをよく見かけるのだが、むしろあっちの方がネムノキやアカシア食いなので、明るい林内とかに多そうな印象あるんだけどどう言うこった。ちょっとよくわからん。
トモエと言えば…
偶産蛾のヨコヅナトモエとか言うの見てみたいですね。ミーハーなので。
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…やっぱ別に良いかも?w
写真色々見てたけどあんまり好みじゃなかった。
現物見たら変わるのかな~。