近付ける蛇の時はあまりライティングに困った事はないのだが、近付きづらい毒蛇の時のライティングは結構頭を抱える。
と言うより、被写体との距離が開けば開くほどライティングが困難になると言った方が正確だろうか。

上の写真は比較的うまくいったライティングだが、この状況はマムシと手の距離がかなり近くて結構危なっかしいし、キャッチライトを拡大してよくよく見てみると滑らかさに欠ける。
マムシの方も警戒態勢に入っているので、うっかりすると飛んでこないとも限らない。

一方で下のカットはライティングに失敗した例。

ディフューザーを使っているにも拘らず、ストロボポン焚きしたようなよろしくない光の回り方とキャッチライトの入り方だ。
長焦点のレンズを使う時や、毒蛇のような近づけない相手の時はもう幾つか工夫が必要になりそう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です