ネイチャー系の写真ってレンズも無味無臭が好まれ、色再現もある一定の調整が好まれるように思うが、別にそれが”自然”を忠実に再現してる訳でもなく。

光の回し方も曇天のような柔らかさよりも多灯による硬さも残る影の起こし方の方が好まれてる気がする。なんか展示的と言うか。

まあそう言うのはそう言うのを必要としている人に任せておけばいいので自分は好きに遊ぶ。

白い光を当てて白く補正しなきゃいけないルールなんて無いし。夕方や街灯の色味を使ったりしたっていいはずだし、そもそも夜まともな光なんて無いわけで、どんな光で被写体を照らすかは自由でしょ。

もっと、色んな表現が見たいでござるよ。


ところでフユシャク現物見るのは楽しいが、探すのあんまり好きじゃないかも?と言うことに今更気付いたが、12月も終わろうとしている今、陸の孤島は一晩歩いてもフユシャクの雄にすら会わない時期になって来たので割と今更である。

まあでもそろそろ普段の撮影に戻りたいのだよね。鱗翅屋にうちの環境でのフユシャクの探し方を直に教わりたい気分。有料でも見られるならなんだっていいからさっくり終わりたい。年明けたら強制終了だけど。

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