あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

2016年、2017年は怒涛のフィールドイヤーでした。
帰り道に隣町で下車し山を越えて帰宅しつつフィールドに出たり、昼休みに大阪の都市部の河川敷で生物探したりと、とにかく一日の内のたった30分でもフィールドに居たい!!と言う思いから、なんだかんだ365日×2年連続+αでもうそろそろ1000日と言う、半ば狂気じみたフィールドの日々を過ごしました。通ったフィールドの質がイマイチだった分、良い出会いは少ない2年でしたが、それでも都市の合間に暮らす生物達の姿を垣間見たようで、とても充実した年となりました。図鑑や論文だけでは知りえない生物達の面白さを多く知る事ができたと思っています。2018年も新年早々隙を見てはフィールドに出る毎日ですが、今年は流石にそろそろゆっくりしたいですし、飼育動物達も高齢化(毎年言ってる気がする)しているので、ゆっくり彼らを見守りたいなあと言う感じです。

ただ、そうは言っても体が動くうちに見ておきたい、写真を撮っておきたい生き物もまだまだいるので、うーん、どうしようかな(笑)

ちなみにこの新年のご挨拶の写真ですが、姫路城のお隣好古園の鯉たち。好古園は武家屋敷の構造を活かした日本庭園で、なんとまあ贅沢な作りですね(笑) こういう庭園のあるお屋敷でゆっくり暮らすのもいいかなあなんて、少し思って見たりして。

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