昨年の11月末頃から冷え込みが厳しいと言い続けていますが、年が明けて1月も末だと言うのに一向に暖かい日が訪れる気配がありません。
例年ならばもう既にアカガエルやカスミサンショウウオの繁殖が始まる季節ですが、産卵地は未だ雪や氷に閉ざされたまま。

週間予報を見ても、少なくとも今月いっぱいはこのままの状況が続きそうです。毎日のフィールド通いもそろそろやめておけと言われているかのごとく、何も収穫が得られない日々。アカガエルやカスミの繁殖地は3つ隣の市が最も良いポイントなのですが、さすがに通うだけで結構な費用と時間と体力を費やすのでかなりの痛手です。
過去の記録を鑑みるにトリガーとなる気候条件はわかっているのですが、今年その気候条件を満たす日は来月一周目かもう少し先のようです。この調子ではヒキガエルの繁殖はどうなってしまうのか。
フィールド通い的にはせめてフユシャク等、他の生物が見つかると少しは気が紛れるのですが、もう少し厳しい期間が続きそうです…(笑)

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