腹みっちみちででかかったシロマダラだが、ほっとくと大通りに出そうだったので進路妨害して正面から。正面回り込むと流石に軽く首を引かれてしまったが、まあ死ぬよりマシだと思って許せ。
ところで新しくした機材と古いレンズの相性チェックをちょっとずつ進めているのだけど、なんかしっくりこない。D750の時は15、35、60、90辺りがかなり良かったのだが、今回はちょっと難しいな。ちなみに上のはAi AF 24-85mm f/2.8-4Dで例のカラーフィルター遊び。流石にこのレンズで蛇は厳しいかも。解像感無くゆるゆるな感じだしなあ。安心して使えるレンズ見つけねば。まあ元よりこのレンズがもてはやされた時代でも、ポトレ撮影の際にゆるさが評価されていたシロモノだと思うのであまり文句も言えまい。
(追記)
タムロンの90mmマクロをF004からF017へと変えた。が、どうやらハズレ引いた模様。かなりキツめの後ピン個体。この辺は9月10日位に予約投稿している分でもまた少し触れるのだが、その微妙なF017をアレコレ試している時にまたしてもシロマダラ。今度は幼蛇。シロマダラ自体はよく見かけるが、案外撮りにくいシチュエーションが多いので、路上に漏れてくるのは嬉しいやら悲しいやらだ。
上の写真はF017で撮ったものをトリミング。見てお分かり頂ける通り頸の辺りが真っ白でまだとてもフレッシュな個体。顔のアップではわかり辛いと思うが、頭のサイズが僕の小指の爪程しかない。これが合法ロリと言うやつか。
まあ幼蛇と言ってもそれなりに全長は長かったりするのだが、蜷局を巻いた直径は100円玉2個分ぐらい。タカチホなんかに比べると少し大きい。ただ生まれてそう年月が経ってもないのだろうがあまりにも警戒心が無さ過ぎで見ていて不安になる。派手に動いて見せてもボーっとしていたので、ちょっと追い立てて右の山側へお帰り頂いた。