地元ではまず見かけないオオスカシバ。(Ai AF 24-85mm f/2.8-4D.)
先日ちょっとした用事があって下界の方へ行って来たのだが、都市部の公園のアベリアの周りを大量に飛んでいた。いない(少ない)所に通い詰めるより、多い場所に行った方がさっくり見つかる好例だ。まあこう言う所はこう言う所でカメラを構えてじっくり撮影と言うのはやりづらいのがネックではある。一長一短だな。
ところで、オオスカシバに遭遇するのは恐らく3度目なんだが、結構撮りやすいようでめんどくさいんだな。SS稼ぐの厳しいし、被写界深度やピントとか気にしだすとなかなかハードル高いような。被写界深度の深いカメラでサクッと撮った方が楽かも。こう言うのはOM-Dのが楽そうだ。まあ難易度高めとは言え、1週間も通えば普通に撮れそうではあるが。通えたら、な。


あと都市部の公園なんかは人慣れ(?)してるのか、あんまり逃げないもんで蝶とか撮りやすい。地元ではツマグロヒョウモンですら180mmクラスのレンズを使って結構厳しかったりするんだけど、こう言った場所でなら60mmクラスでもガンガン撮れて楽しい。

オオスカシバは撮影装備ちゃんと揃えてもう一度どこか撮りやすい場所でちゃんと撮影したいかなあ。もう少し通行人の少ない緑地公園とかの方が適している気がする。

ところで、うちの畑の蕎麦の花にあまり見慣れない蜂らしきものが飛んできていた。

調べた所、オオコンボウヤセバチの雌っぽいけどあってるかな?なんだか見ていて不安になるフォルムだよなあ。めちゃくちゃ脆そう。頸とか腰とか。

 

…うーん、やっぱ結局楽な場所で見た方が…ってなるのは楽しくないな(笑)
元々豊中に住んでた頃に、”都会でも探せば色々見つかるよ”ってのをコンセプトにフィールド写真も撮るようになったんだけど、結論がこれでは良い場所に住んで毎日通うのが最強となってしまって面白みの欠片も無いんだよな。もーちょっと変な所で変なもん見つけて、そして自分なりの目線でモノ撮りたいねえ。

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