もう12月だと言うのにまだまだ昆虫たちが動いている。
茂みの中にいたのは恐らくオオカマキリ(褐色)。WBのみ調整した。ちょっと暗めを意識して撮ってみたんだがどうだろうか。

新兵器で撮ったものだが、こう言う写真はやっぱり本領発揮と言う感じだ。

こちらは別の角度から。と言うか最初この状態でいたのだが、日当たりが良く暖かかったからかジワジワ移動していた。腹も大きかったし産卵場所でも探していたかな。ちなみにこっちは無補正なんだけど明らかに黄色い。ライティングのせいとかじゃなくて、このレンズかなり黄色く写るのがネック。

さてこっからは比較の為、少々開けた場所に移動して貰って撮影した。

35mm。何の調整もせずストレート現像。単独で見ると結構寄れるし環境も多く入るのでとても優秀。なのだが、カマキリのような華奢で、込み入った環境にいる事が多い生物を撮るにはちょっと不向きな感じがある。画面が整理されとらん感じだよね。


60mm。解像も申し分ないし、トータル良い。が、やっぱりこっちも環境選ぶ系のレンズかなあ。ちなみにFXでは構図維持したまま倍率上げるには、これ以上だとLV使うかMFするしかない感じ。隅にもフォーカスポイント欲しいね。

って事で60mmでDXクロップ。

クロップでの倍率Up以上に、フォーカスポイントが隅っこまであるのが強みだよね。DX機もこの辺の恩恵がかなりでかいので、虫とかだと依然DX有利だなあと言う感じ。撮る生き物の種類にもよるんだろうけど。

とりあえず今日はこんな所で。
まだ体調が万全じゃなくて、10分歩いただけでかなり厳しかった。あとはほぼ根気(笑)
やっぱ健康な体が欲しいぜ。自分の場合は一生生物を追っていられるとはとても思えないので、あと何年やれるかわかんないけど、早い内に見たい物、見たいシーンは抑えておきたいねえ。

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