本家の

[pe2-image src=”http://lh3.googleusercontent.com/-BjyXsAQ5cc4/VUCVJ1RoHfI/AAAAAAAAdOw/m7sP-OMCdfM/s144-c-o/DSC_9560.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/115537487755452117699/fXlBvJ#6143073887885729266″ caption=”” type=”image” alt=”DSC_9560.jpg” ]

  このサイトのニシアフ記事のトコロ、色々間違えていることに最近気づきました。
原因は複数端末から同一ファイル操作した事によるデータのコンフリクト。
文章がぐっちゃぐっちゃに混ざってしまっていたりしたのですが、あからさまに酷いトコロだけは修正しました。(まだたくさん残ってるかも)

 さて、先日は友人である某ブリーダーと、そのアメリカ人夫と飲んだくれてたんですが、どうも海外ではニシの寿命って10年~25年位とかなり長く扱われている事が多いそうですね。
実際多いと言っても、一般的な図鑑でそう書かれているのか、ブリーダーや飼育者の間で言われているのかは聞きそびれましたが。

 国内では10年以上の飼育例が全くと言って良いほど情報が出てこないので、その実どうなんよ感が凄いんですが、10歳以上の個体を飼っておられる方ってどれほどいるんでしょうか。
ネットで国内情報を見た限りでは「推定11歳」で他界された個体が最も長寿で、それ以上は「10歳になった」と言う話すら見当たりません。
ネット以外の交友関係で僕が把握しているのは友人宅にいる11歳の個体が今のトコ最も長寿な実例になっているのだけど、他はいかんせん情報が少なすぎてなんともはや。
この辺の情報から、一般的によく言われるように、3年、6年、10年が大きな境目になっているのかなあと漠然と感じています。

 一方でうちの奴らはと言うと、上は年齢不詳組(フルアダルトで迎え、うちで最低6年≒どれだけ短く見積もっても7~8歳以上)の奴ら、もう間もなく7歳の奴ら、6歳の奴らが大半を占めており、3歳未満はうちで産まれた奴らのみ。全体的に見ると比較的高齢なのかな?と言う感じです。
高齢側は迎えた頃の歳の重ね方からして、下手すると10歳になってるかも知れないけど、間違いなく10歳って言う記録が残っている個体はいないので、いずれにせよ絶妙な年頃をこれから数年の間に迎える(あるいは通り過ぎる)のが確定しているので不安だったりするわけです。(幸いな事に卵を含めて未だ誰一人脱落者がいないのは恵まれている事だと思いますが。)
実際寿命に関してはわかってない事の方が多いですし、人間のような内臓系の疾患や癌のような情報は全くわからないので、ニシが最大限ベストな状態で何年生きるかなんて想像もつきません。
飼育動物としての歴史の長い猫ですら16歳で人間の80歳相当、20歳になれば人間の90歳相当と言われる一方で、38歳の長寿記録もあります。
爬虫類は成熟期が短く中年期の長い生き物ですし、当然飼育している地域によっても(暖房・冷房の有無はあるにせよ)影響はあるので単純に人間に当てはめて考えられないのはわかるけれど、それでも人間で言う80歳辺りの、いわゆる「健康でよく頑張ったね」「大往生だ」って言われるラインはどの辺りなんだろうなあと言うのは大変興味があります。

若くて透き通るようなピチピチの頃から長く飼って、歳を重ねてアダルトと言えるサイズになり、それから数年かけて肌のハリが無くなって行く様を見ていると、結構不安になってきたりするものだけど、同じような心境の方、おられませんかね(笑)

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