昨日書いたMFT用の実質無料レンズが届いていたので、テストもせずにいきなり実戦投入してきた。なんかちょっと疲労たまり気味なので、今日は文章適当で写真メインで行くぞ。まあ文章はいつも適当っつか気分だが。

毎度の如く自然光撮影は苦手なので、本番は夜の部。でもなんかアレね。フルサイズからいきなりMFT使うと寄れ過ぎてビビる。普段の距離感で撮ったら余裕でフレームアウトしまくりで、微妙に下がる、絞りを開け気味にする、と言う慣れない作業にだいぶ困惑。被写界深度の感覚も慣れんなー。逆にむずい。

ってな訳で夜の部。いきなりだがこいつは…。誤同定してたらやだけど、コレ、セアカゴケグモでは…?

ただでさえ直翅の同定苦手なのに、羽化してないようなのはもっとわからん。

夏も後半戦って感じだけど、まだまだセミは羽化するんだな。種類は全くわからんが、ココの真下は用水路なのでかなりスリリングな環境での羽化。うっかり足踏み外すセミって結構いるようだけど、ここで踏み外したら即死なので怖すぎる。

こやつらはただシオカラトンボでええか?陸の孤島では普段見かけんトンボだが、台風で下界から流れてきたかな。まあよくわからん。でもマジで上で見るのは20年ぶり位な気はするな?

あとでまだまだ出て来るけど、段々カマキリが目立つ季節になって来てる。

この子誰だっけ…。ど忘れした。桜の折れた枝に擬態してるっぽい感じの子。付く植物は桜で間違って無いんだけど、葉っぱにぶら下がってると目立つな?

Twitterにも貼ったなんか子蜘蛛。わちゃわちゃしててかわいい。

おあつらえ向きの道路族がいたのでいつもと似たようなアングルから。機材めちゃめちゃ軽い割にはなんかそれなりに撮れてしまうので気楽かも知れん…。

これはヤブキリ?触角お掃除中。センサー清掃は大事だな。うん。

そして今年もこいつが来てしまった。樹液の王者カブトムシ。なんか一時期カブトムシはもうええわ…感が出てたけど、改めてじっくり見ると良さは多いな。まあ割と酷いポイントにくっついてたので写真は駄目だけど。ちなみにコレ、真上見上げて撮ってる。しんどい割になんて残念なカット…。

会わない年はほんと会わんのに今年ヤマトタマムシ多過ぎ案件。こやつもちょっと感動薄れて来たぜ。せめてもうちょいマシな場所にいてくれ。

カエデの裏になんか不審な物体が。

水路を飛び越え、ブッシュをかき分け見に行くと、カマキリさん羽化なうでした。翅の透け感がほんと、しゅごい…(語彙
ちょっと葉っぱが当たったりするだけでダメになりそうで怖くて、サクッと撮って撤収した。

なお、今日の陸の孤島はカマキリにとって好条件だったのか、羽化4件見る事が出来た。(いずれも写真的にはだいぶ無理な状況だけど)。台風過ぎて湿度が上がって、風も収まって来た頃に一気にって感じだろうか。

ってな感じで今日は終わり。
ライティングを作り直さんとアカン感じはあるけど、まあ適当でもそれなりに撮れちゃう感じはあったので、やる気ない時はこれで行っても良いかも知らんな。

欠点はってえと、E-M5 mk2がちょっと時代遅れなカメラなので、ボディ性能がやや微妙って事。夜間だと地味にAF外しやすいし、暗部持ち上げたりすると画像が一気に破綻するってあたりかな。本気でやってる時だとイライラするかも知れん。

2 Comments on “いきなり実戦投入”

  1. さらっと書いとるが色々凄いな.
    カマキリもそうか、羽化するのか.
    ちょっと見たいがまだ間に合う?

    • カマキリさん、幼虫もまだまだ見かけるからタイミング合えば大丈夫と思う。順次減る気はするが。
      今日から暫く夜雨天続きっぽいんで、雨間に行こう。

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