秋晴れの日。太陽の角度が低く冬の到来を予感させるこの季節、どこか哀愁を感じるのは僕だけだろうか。特に日没直後のトワイライトでは。

台風がよく到達し、秋雨前線が右往左往するこの季節は女心と秋の空と言う位には天気が目まぐるしく変わる時期だが、晴れは晴れで何か余韻を含んだ空模様をしている気がする。

さてそんな日、リエカナJD爬虫類屋両生類屋コンビ&にわかちゃんと久しぶりの爬虫類探しに赴いた。なんかストレス溜まって来たなーと思うと大体いいタイミングで声かけてくれるのでほんとありがたい限り。

なお、生物もまあまあ撮ったけどメンバー的に出会った生物が爬虫類ばっかだったのと、あとは人間撮ってたので今日は風景的なのと花写真だけでお送りする。と思う。多分。でも数年に一度あるかないか位の良い写真撮れたと思うので、本人達の許可が出たらどこかでお披露目したい感じはあるね。

シロバナマンジュシャゲ。いわゆる白い彼岸花だが、いつ頃からかうちの庭で咲くようになった。彼岸花の花はシャープな花弁が印象的なので、解像高めのレンズで撮る方がサマになる事が多いのだが、解像ボロボロなゆるゆるレンズで撮るのも割と好きだったりする。

こっちは普通の彼岸花。ピークにはまだ早いけれど、チラホラ咲き始めている。

コスモスも一気に開花した感じ。我が地域ではカマキリかツマグロヒョウモンとのコラボ位しか狙えないけれど、10月に入ったらそう言う写真も撮って行きたいね。自然豊かな所の人からしたらありふれ過ぎてつまらないのかも知れないけど。

柿の実もだいぶ大きくなって来た。まだ緑々しているが、ほんのわずかに橙味を帯びてきている。熟してくるのももう少し。柿が熟れると鳥見にはいい季節になって来る感じあるね。これも楽しみだ。

 なお余談ではあるが、ここまでは巷ではめちゃ不人気のAF-S Nikkor 50mm f/1.4Gで。一時期はリニューアルしろとの声が多かったが、58mm f/1.4Gの登場で語られる事すらなくなった気がする(苦笑)
 58mmとは性格が違い過ぎるので、いつディスコンになるかと思うとちょっと怖いが、併売されているので一安心だ。全然寄れないレンズだからフィールドでの出番はほんと少ないんだけど、女性ポートレートとか花とかではふわっとした雰囲気あって好きなんだよね。

そーいや、鳥と言えば、今こんな季節に?って感じのツバメの群れに出会った。

まともな望遠レンズなかったから急に写真が適当…(笑)
陸の孤島では例年8月末には姿を消すツバメ達だが、この時期のツバメの群れは珍しい。鳥屋なにわかちゃん曰く、9月~10月のツバメの渡り自体はむしろ普通の事で、我が地域が逆に少し渡りの開始が早いだけらしい。

で、この群れは恐らくもう少し北の地域から渡っている途中の一群が、中継地としてたまたまこの地に降り立っただけだろう、との事。近くで遊びながら様子を気にしていたら、数時間後には南の方へ飛び立って行った。

・・・

このまま虫写真貼らずに終わろうかなーと思ったけど、なんか、うん。この手のは他に貼る場所ないんで、貼るわ。花写真との落差酷いけど。

ってな訳で

ふっくらスズメフクラスズメの幼虫。ヘドバン中では無くて、イナバウアー中だった。何してるのかはよくわからん。

またまとまりが無くなって来たので、唐突だがこの辺で終わるぜ。

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