J君(G君?)がこっち方面でクスサン見たいと言うので、最も確率高そうな所へ案内っつーか、探しに行ってきた。実際案内言う程の事はしてない。J君とは住んでいる所が随分離れているので、中間地点をチョイスしてもクスサンのメイン活動時間からは少し外れてしまうのが悲しいところ。

水銀灯やLED灯の下はいかにも秋感ある感じでがらんと寂しい。蛾は少なくジョロウグモ先輩だらけ。

とは言え至る所にウスキツバメエダシャクだけはボロボロいた。

どこにでも、そしていつでも大量発生する、白くて目立ちまくる、と言うなんともなアレでコイツ見て喜んでる人なんて見た事無い。が、僕は結構好きだったりする。何がって言われても困るけど。でも多分アレかな、不毛なシーズンでも必ずいてくれる、寂しさを紛らわす都合の良い存在的な。

で、歩く事数時間。やっと大型蛾が…

と思ったらボロヤママユさんじゃないですか。やっぱこの辺の地域だとまだまだヤママユのターンって感じ。8月に別の方と遊んだ時にもこの地にいたので、この場所では比較的長期に渡って会う事が出来るんだな。

こっちは水銀灯下にいたスカシエダシャク。だいぶスレてボロい。
フラッシュ焚いて撮ってもカッコいいんだが、あえて環境光利用して撮ってみた。この方が透け感出て、また別の良さがある。

褐色型のハラビロカマキリ。なのだが、翅にこんだけまだらに模様が入るタイプは僕は初見。結構灰色っぽかったし。なお踏まれそうな場所だったので柵の上にリリースしたついでに撮影した。

道中の沢にいたオオサンショウウオ。割と小さめ個体。大人二人の気配を察してUターンするの図。

うん、以上だ。
クスサンなんていなかった。

まあ、この季節は外すと悲惨なので、色々いただけましなのかも知れん。ちなみに今回は探すメインだったので機材は軽めのE-M5 mk ii +30mmオンリー。

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