ハイ、と言う訳で成果です。

めちゃくちゃ寒いし(到着時で6℃)、月もアホみたいに明るいしで不安だったけど、流石にツライ場所まで来た甲斐があると言うもの。

ただの正面写真だが、地味に撮るのは辛かった。
ってのも…

そこそこの高さでこれ位の角度で表を下に向けてたので、顔面方向からは結構アングルが厳しかった。ちなみにこれは別個体ね。

この場所は水銀灯のすぐ横に木があるし、足元も安定しているし個体数も割と多めだしで、割と撮影向き。滅多な事では来る気起きないのが唯一のネックだけど被写体を選ぶ余地が一応ある位には良い感じ。

にしてもウスタビガは顔をあんまり見せてくれる感じでは止まらないので顔写真撮るの結構めんどくさいのよね。可愛いんだから足で顔隠さなくたっていいのに。

まだ暖かい夕方に飛来したんだろうけど、流石に冷え込み厳し過ぎるせいか、止まっていた個体がふらっと地面に墜落していくシーンも見られた。そんな個体を拾い上げて手に乗せてみると、明らかに軽い。産卵を終えて身軽になったって事だろうけど。お疲れ様、と声をかけてもどうせ何にも響かないのだが、せめて残り短い余生をゆったり過ごしてほしかったりもする。自然は過酷だからな。

ところで、虫用のライティング作ろうかな…?とか随分前に言ったような気はするけど、めんどくさくて放置している。なんか熱意が…。
虫用なら多灯の方が絶対に良いケースが多々あるんだけれど、そのためにライティング機材幾つか買い足さねばならず…と思うとちょっとね。どうせ夏は爬虫類に気付かれずに撮る用のライティングで運用するから置き去りにされるの確定だし。

と思って最後一枚だけ一灯のまま少しだけ真面目に(?)ライティングしてみた。オンカメラ一灯で撮った割にはまあマシ…?どう?
なお、最後の一枚は撮りやすい位置だったからなんとかなったが、他のは完全に手が不足だったので適当。

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