“地元”から数時間歩いた場所に来ると、やっぱりフユシャクは探しやすい気がする。ここでなら樹幹に張り付いている…と言うのを見ることが出来るので、基本的に地元のような地形では探せないって事なんだろうかね。
さて、この日はとても小さくて可愛らしいフユシャクの雌がいた。
どれぐらい小さいかと言うと…
僕の人差し指比でこれぐらい。頭からケツの先までで5mmちょい、かな。
我ながらよく見つけたなと言う感が無くは無いが、まあそんな事は置いといて、見た事ない種な気がした。
外観からしてフユシャク亜科だって言うのはわかるんだが。
季節や場所を考慮に入れるとシロオビフユ…ですかね。たぶん。
この微妙な季節だと混ざったりするとは言え、クロバネにはまだ少し早いと思うし。
近くのやや高めの樹幹には雄も付いていたのでシロオビ…と言う事にしておこう。