のっけから割とどうでもいい話だけど、柔らかい光(←→硬い光)と柔らかい写真(←→硬い写真)は別物だよね。この辺区別してない人多い気がする。
あと柔らかい光源かどうかと、光が回ってるかどうかも、少し違って。硬い光源でも回すことは出来る。
僕の写真は基本的に「気持ち柔らかめの光」一灯で撮る「硬い写真」が好みの一つなので割と多用しがちなんだけど…とか言う掘り下げ方をするとそれだけでかなり長くなっちゃうので、そんな話は置いといて。昨夜はディフューズ?ナニソレ?なライティングで、遊んできた。
クリップオン買った時に最初から付いてるバウンスアダプターのみ装着。
週明けに疲労が残らないように早めの時間から地元の山をだらだら長時間散策です。峠を越えて某駅の方に出てもいいかなと思ったんだけど、なんか気分が向かなくて中腹あたりでひたすらうろうろした。
チャオビフユ。
この日はなんかⅡ型ばっかりだった。
探したエリアの差なのか出現タイミングの差なのかは正直わからん。
なんか白い綿菓子的なもの。
前夜は見かけなかったので、たった1日で唐突に表れた事になるが、正体は不明。木にしっかり張り付いてたので人為的なものでは無いはず。
アリ・サン。
酔っ払いが壁にもたれかかるように、墓石にぐでーっとなってたホシオビキリガ。
久方ぶりのウスバフユ。
シモフリトゲお。
だから雌くれ。
同一個体。
アングルで結構表情変わるけど、自分はなんか蛾全般的に正面やや斜めから見た顔が好きでよく撮っちゃう。。
■Z7IIとかの話
某プロがZ7IIのRAW出してるけど…
なんかZ7IIカラーノイズ多くね?って感じた。
ISO3200とかでもう赤とか青の輝点がかなり目立ってたけど、自分のZ7は6400ぐらいでもカラーノイズはそんなに出ない感じがある。
あとそれからZ70-200も自分の持ってるFLより全然解像してなくて、「はぁ?」ってなった。
プロと言えども撮り慣れてない被写体だから…と思いたいが、あの作例ではZ7からZ7II、70-200FLからZへの乗り換えどちらも絶対しないわって言いたくなっちゃう。
他の人のRAW見れたらええんやけど。
■どうでもいい雑談色々
やっぱねー、なんかねー。
フユシャクとかキリガ撮るのに適したシステム結局思い付かんくてギーギー言ってる間に、めんどくささが勝ってきてる。
現行だとM6 mark2にLaowa 65が冬は最強だとは思うし、夏の虫撮るならEF-M 28mm追加で良いと思うんだけど、消去法でコレ選ぶ感じがやっぱなんかなあと。そこそこ高いし。
なによりも他社が32MpのAPS-C出せば一瞬で状況覆るって言うのが、イチ消費者目線では滅茶苦茶嫌なんよね。FP Lが60Mpとか言う噂も出てるようだし。
Monster adapterが以前「Dタイプ(Aiレンズ)対応のZアダプターも検討しているけど、メーカー(Nikon)の出方が怖くて出せない」みたいな事を言ってた話をどっかで見た覚えがあって、ユーザーどころかサードですらこの状況かよってのが、Zのシェアの弱さを物語ってる気がする。
シェアあれば後で潰されても瞬間的に売れるから出すだろうし。
んで消費者目線でも、メーカーの匙加減一つで追加コストかかるみたいなのは嫌なワケで、その辺が今機材買いにくくしてるなあと。
ロードマップにちゃんと発売時期併記してくれたら計画立てやすくなるし、ロードマップ出すならロードマップ通り出してサプライズとか辞めれば、もうちょいマシになると思うんだけどなあ。
なんかそんな状況なので、更に機材を手抜きする事を考えだして、今度はコンデジじゃなくて、スマホでどうにかしてみるかなー的な事を今考えてる。
100均のスマホ用マクロレンズだと周辺流れがキツイので、スマホ用にリグ組んで、コンバージョンレンズ組み込む方式を検討中なんだけど、フユシャクがいない過ぎて、もうあと少しで時期終わりそうなのが…(笑)
どんどん写欲落ちててダメすぎる。