仕方なくやっていた案件を捨ててからと言うもの、色々制約が外れて時間もまた融通が利くような感じに戻ってきた。
ので、なんとなく昼間の畑へ。
朝方雨が降って、午後からも雨予報だったので、合間に行けばなんか虫とか動いてそうだなー的な読み。
お出迎えはテングチョウ。
春先によく飛んでる印象あるが、1400によると、~11月となっていたので秋位までは普通に見られる虫…なの?夏以降見たためしが無いので全くよくわからんが、2化する(うえに地域でバラつきが大きい)と言う事なのかね。
普通の桜が終わったけれど、変わった咲き方する八重の品種が今丁度満開。
この種類はソメイヨシノとかエドヒガン、ヤマザクラなんかと違って満開の時には既に葉がしっかり出てる事が多くてピンク一色に染まらない。
緑色っぽいのも混ざってたりとか。こう言うもんなのかどうなのかは知らんけど、まあ見ごろは見ごろ。
クマバチ。
最終的には雌に顔面蹴り飛ばされて飛んでったけどいいのかそれで。
写真的には曇天日陰だったのでSSをあまり上げられず、感度もそこそこ上げざるを得ず悲しい以外の感想が無い。
レンズは蛇撮りくん、400mm f/4で1.5mぐらいからなのでこれ以上感度上げずに倍率も稼ごうとなると、適任な機材が市販品であるのかどうか。
なんかあったっけ?
リサーチ漏れがあるかもなので良いのあったら誰か教えてくれ。
ハーフマクロ行ける400/2.8とか聞いたこと無いし、マイクロフォーサーズの200/2.8とかも倍率そんな高い印象無いし、無いよな…?たぶん。
カナヘビ。
薄曇りだと同じような環境うろつく生物が少ないからかこいつらの独壇場な感じある。
スジグロシロチョウ。
昼間見たの久しぶり。
アカタテハ…かな。通過してどっか消えてった。
こう言う撮り方だとSSとかAFとか諸々つれえ。
ピヨ。
シャガ。
ビロツリ。
条件的に良かったのか、斜面を見ると無限に止まってる姿があった。
(が、顔の向きは完全にゴミ)
この辺りではこいつらの好む環境が狭いのか、飛んでも待ってたらすぐ寸分たがわず同じ場所に戻って来るので、撮る事自体は簡単だなーと思うなどした。撮る事自体は。
もっかい言うけど、習性的に巡回して戻って来るのか、好むポイントのストライクゾーンが狭いのかは全く知らない。
クサギカメムシ。
なんだろね。
光線状態悪いとほんとゴミみたいな写真にしかならんな。
微妙な天気の日は寝てても良いけど、微妙な天気の方が好きな生物は見やすいと言うなんともかんとも。
それから昨日言ってたオオクワとかもどうやら動き始めてるらしいすね。ワイはそんなに見つける能力無いのでこの時期だとせいぜいネブトまでだけど、また改めてオオクワ写真撮りたいもんよな。
■Z9とかいうやつ
来週真ん中ぐらいにファームのメジャーバージョンアップが来るらしいっすね。
スチル勢的にはプリキャプチャとカスタムワイドエリアがメインかな。
プリキャプチャはNikon1とかマイクロフォーサーズとかの小センサーではお馴染みの、いわゆるパスト撮影ではあるけれど、幕速とか連写性能を考えるとZ9はだいぶ強そうね。
スポーツだとか鳥だとかの開発段階で想定されてるであろう用途では言わずもがな、虫とかにもいいのかなーと言う気はする。蝶とかトンボとか。
フラッシュ使用時の制約とかがどうかとか、その辺触れられてなかった気がするのでそれはいずれ誰かが情報出すの待ちかなと。最近この手の掘り下げた有用な情報出ない事多いからアレだけど。
カスタムワイドエリアはナナメ読んだ感じ、動きの読みやすいスポーツとか乗り物撮ってる方々向けな感じなのかなーとは思うが、詳細出てるのかどうかすら掘り下げて見てないのでわからん。シングル単写しかしない勢なので興味沸かんのもあるが。
まあ爬虫類屋目線で言えばZ9は顎を整形してから出直してきてくれとしか言いようがないので、現状ではいくら機能を盛られても買う事はあり得ないが、7系にこの機能やらそれなりのAF性能が降りてくるのはだいぶ先になりそうなのでもんにょりするところ。
あとはついでにリモートグリップが開発発表されたけど、こっちは主にリグ組んで作業する動画向きな製品。と言う事にはなっているが、意外とにょろ撮りに使いやすい疑惑あるなーと。
基本的にカメラは地面についてる事が多いにょろ撮影だが、上方向は基本あいてるのでそっち方向にモニターとリモートグリップマウントする形でフレキシブルな可変構造のリグを組めれば扱い易いようなそうでも無いような。
・・・まあ今のところ爬虫類程度であればSnapbridgeでもいい気はするけど、あれはちょっとレスポンスが残念なのでどうなんかなーと思ったり。
なんにしても最近の感じだと出てみにゃわからんが。