ミラーレス完全移行が可能かどうかずーっと情報調べたり、試せる事は試したり…と半年近くやってきた訳だけど、今回実機をお借りする事が出来たので試してきた。

結論から言うと、Z7で動きものは(少なくとも僕には)無理。

今回は身近で試しやすいツバメを狙ったんですが、EVFのレスポンスでは高速で飛び回るツバメを追いかけても、そもそもEVFに何が写っているのか全く分からないぐらいに流れてしまって、恐らくこれで撮るには相当な先読みが必要になるのかなあと。

鳥に詳しくないので鳥を撮る時は基本ファインダーで追いかけ、いけそうなタイミングでシャッターを切る…と言う完全に動体視力頼りの撮影方法を使っていますが、これがEVFでは通用しない。

鳥の動きに慣れていて望遠慣れしている人になら別のアプローチで捉える方法もあるのかも知れませんが、今の僕にはちょっと厳しいかなと。

止まりもの撮るならAFは正確なんですけどもね。(これはZ6使用。胸部手前ぐらいにピント)

そう言う訳で、Z7への想いは完全に断ち切れたので、こっからはレフ機でツバメ撮り遊びした物を。

夏の渡りに備えて、今は飛び交うツバメが沢山見られるので楽しいです。
山へ行かなくても、河川や公園、住宅街の植込みなどちょっとした緑があればどこにでもいます。今のこの辺りの地域では飛行訓練を終え、自力で餌を採る練習中の若い個体をよく見かける気がします。

こちらは虫を追い回すツバメ。

別カットのトリミング。追われていたのはアカサシガメかなにか…かな?
まだツバメの採餌が上手くないので、サシガメはツバメの猛追を振り切って逃げて行きました。

ツバメの飛翔で望遠の練習をしていると…

SS1/2000でも止まらない弾丸が乱入…と言うか通過。
ヒヨドリって意外と速かったんですね…。

鳥撮影もSS上げると途端に画質が荒れるので、バランスの良い設定の見極めに熟練が要りそうです。熟練…と言うか知識かな。

適当にツバメを撮った段階でお昼休憩が終わってしまいそうなので撤収。

帰り道にはカナヘビくん。
暖かい季節は草木上に登る個体が激増する印象ありますね。

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