なんかセミの羽化って昔は全然タイミングわかんなかったけど、とにかく毎日手当たり次第あっちこっち赴いている内になんとなく見えてきたので狙ってみた。結果、飽きるぐらい見られたので適当に貼ってみようと思う。

いつもなら帰ってから現像しつつなんとなく図鑑ばらばら―っとめくりながら絵合わせ同定するんだけど、今日はフィーリングで適当に予想するスタイルで同定してみようかなと。セミ全然知らんからガバガバ同定だけど今回は間違えるようなのおらんやろ←

なお答え合わせは面倒なのでパス。

まず一発目。
墓場の水銀灯下、枝垂れ桜で羽化していた個体。
透け感の無さと、等間隔に斑が入った茶色ベースの翅からしてアブラゼミ。
アブラゼミはなんかこう、エメラルドグリーンがめちゃ綺麗なのに、茶色がなんかこう…こう…(言葉に詰まる

羽化祭りとは関係ないけど蜘蛛に食われてたニイニイゼミ。たぶん。

こっちはなんとなくミンミンゼミかな。
翅の透け感と、エメラルドグリーンベースの頭とかその辺がミンミンっぽい。

こっちも普通にミンミンよね。たぶんね。
ミンミンは折角翅が綺麗なのに、この日見たやつは全部翅が見えない場所にいてぐああああってなった。
綺麗な翅生かした写真撮りたいのになあ。

再びアブラ。
こっちは羽化してだいぶ時間経った感ある。
いっそグリーンが抜けてオレンジがかってきたころの方がむしろ綺麗なのでは感。

撮りにくくて完全に撮影不可やんけって場面を除けば多分計30個体位は羽化見られた…と思う。

なんにしても撮影向きの良い場所では全然羽化してくれてなかったので、また気が向いたら撮りたい気がせんでもないが、都合よくタイミングが噛み合うかは謎。って言うかここんところずっと思ってんだけど、斜面で生物探したり撮ったりってかなりしんどいのでは…?(今更?)

あとどうでもいいけどキヌガサタケもかなりいっぱい生えてた。

食えるらしいけど、キノコは…パス…

そう言えば、ポトレの時に使うディフューザーの半分ぐらいのサイズのがめちゃ激安で手に入ったので、にわかちゃんに爆笑されながらも最後のアブラゼミのメインライトに使ってみたんだけどどーかな。

左側からメインライト、フィルイン(アクセント)はいつものディフューザーをいつもより硬めに照射してみた感じ。

つっても小さ過ぎてわからんか。

顔面拡大だとこんな感じ。アクセントの硬めのキャッチライトが入ったせいで、顔アップだとそっちがメインライトっぽく見えるけど、メインはあくまで左からの光線。

ポトレのフィルインにはレフ使うのが好きなんだけど、ちょっとレフ仕込む場所が無くて断念した。

光をコントロールする事自体はそんなに難しい事ではないんだけど、じゃあそれをフィールドに無理なく持って行って、かつ被写体に警戒心与えないようにしたりとか狭い隙間で展開できるかって言うと全然別問題でめちゃくちゃ難しい事なので、その辺上手くクリアしたい。

いくら難しいからって言ってその負担を被写体に負わせて良いのは非生命体、百歩譲って直接会話が成立するポトレまで…、と僕は思ってるので、可変機構に関するノウハウを掘り下げて行きたいところ。

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