週末の暑さからまた一二段、気温がググっと下がった。

時折思い出すような残暑を織り交ぜながら、急速に秋に向かって行く。

我が地域ではもう1か月近くまともな雨が降らないままで、樹液はおろか、地面もカラッカラに干上がりつつあるが、それでも灯火には夏の残りがまだまだ飛来する。

カブトムシの雌。

灯りに来るのも雌比率がどんどん上がっている。

一方で、クワガタはと言うと殆ど灯りには来なくなった。かと言って樹液にも(枯れ果てていて)来ないので、探す難易度は絶賛上昇中。
まあ時間がある週末なんかにずーっと歩いていれば、多少なりとも見つかったりはするのだが。

えーと、コクワ。
特に語る事もないけど無理やりなんか語ると、クワガタって結構雪が積もってるような冬でもちゃんと探す場所探せば居残ってたりして謎。
イメージ的には倒木の奥深くに潜ってるイメージなんだけど、意外にもフユシャクポイントの下見で昼間うろうろしているとよく目に入ってくる。

ケツだけ見えてるけど、スジ…かな?
めくれの奥底でだけ樹液が染み出しているような状況では、もうこの手の小型クワガタやらキノコムシ、蛾の類しか樹液にはアクセスできないようで、大型種は一気に姿を消す。

不自然極まりないカブトムシたち。

なんで桜よ…って感じだが、僕のメインフィールド、墓場の水銀灯に飛んで来て、水銀灯下の桜に止まったって事らしい。

甲虫と言えば、ミヤマカミキリに見た目割と似てる(?)あたりで、ウスバカミキリっているじゃない。地元では一回も見た事ない事に気付いた。たしか普通に広食性だったはずだけど、なんで見ないんだろう。T駅だったりとか、豊中住んでた時のメインフィールドとかにはアホほどおったのに。

…甲虫もまあ好きは好きなんだけど、割とめんどくさい所に止まってる事多くて、写真ってなるとめちゃ嫌いかも知れん…。

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