葛の葉齧る謎のしゃっくん。

件の幼虫図鑑、便利なんだけど、やっぱり膨大な数いる幼虫を完璧に…とは流石にいかなくて謎はチョイチョイ残る。

よくわからん、小さな蛾。
ここまでくると最早科すら知らん。

いつもの。

ほんっと毎日毎日毎日毎日同じところで出会う。
向こうもそう思ってるかも知れないが。

マエアカスカシノメイガ。
コイツもなかなか透け感あって良かったんだけど、止まってる場所悪過ぎてもう…

多分初見のヤガ。と思しきもの。

地味だけどなんか良さみが滲み出ていたので、眠い脳味噌で軽く調べたけど結局同定に至らず。

段々数が増してきた感あるウスキツバメエダシャク。

さっきのヤガとこのウスキツバメは別にフィルター掛けたとかじゃなくて、逆光耐性の無い古いレンズに、ディフューザーから漏れる光をあえて当ててフレア気味にして撮ってる。

僕は光回し気味で彩度もシャープネスも高めって路線よりかは、マット調のぼわっとした感じ結構好きなのでなんとなく。やり過ぎるのもアレではあるんだけども。
ナノクリだったりアルネオコートだったりでコレやってもこうはならぬので、せめてGタイプになる前のレンズだったり、サードパーティーのレンズだったりじゃないとこう言うお遊びはできんけど。

ちなみにそこそこ古いDタイプレンズ故にZ7ではAFが動かず、久方ぶりのD850動員となった。多分2週間ぐらい使ってなかったと思う。
夜メインだとD850は暗所でもすんなりAFが合ってくれて良いんだけど、一方で倍率上げる撮り方するとフォーカスポイント少な過ぎて構図が微妙になる。Z7だと構図のイライラからは一瞬で解放されるんだけど、今度は暗所AFのダメさが目立つ。

鳥とかやらずにこう言う撮り方する前提だと結局α7R4が強いのかもなあ。MFTだと思ってトリミングしまくる使い方も出来るだろうし。

まあ当面機材は良い感じのマクロでも出てこない限りはどうでもいいや感あるので置いとくとして…

眠さも限界の夜明け前のこと。

朦朧とした僕の真横を黄色くてデカイ物体(蛾)がそこそこの早さでかっ飛んで行った。

僕のイメージではクスサンはそんなに高速で飛び去るイメージが無いし、なんとも言えないサイズ感にも見えたので、先日のオビガ先生の可能性もある。(そもそもオビガ先生が高速で飛び去れるのかも知らないが)

が…

可能性と言う意味ではゼロではなくなってしまったので、まだまだ続行せねばならなくなった。

きつい。

眠らせてくれ。

夜明け前まで色々探して、まともに撮れる虫が上の写真の分だけって心折れるぞ。
まあ爬虫類にそこそこ会えるから虚無ではないけれど…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です