低地のタゴと言えばオレンジ色のかった褐色が多い気がするけれど、高標高、とりわけ1000m以上の高地にいるタゴガエルは斑紋の出方の雰囲気が違う個体が多いような気がする。 この個体はスキー場脇の沢にいた個体。 随分前に同系山地の高標高地でナガレタゴに混ざっていた個体群も結構変わった色味をしていたが、ここの個体群もなんだか風変りだった。 後脚のヒレの感じからしてナガレタゴではないはずだが、同種と言えど、場所が変わると風貌が変わるので面白いね。