ぶりくら雑感

今日は夫婦でぶりくらに行ってきました。
大阪会場で開催されるのは6年ぶり…との事ですが、確か6年前の大阪会場って新大阪じゃなかったっけ…と心の中で思ったり思わなかったり。
去年は多忙のせいで日付を間違って覚えていて行けず、だったので久しぶりのぶりくらです。

さて今回のぶりくら、僕的に一番見たかったのはハードウィッキーことヒガシインドトカゲモドキ(Eublepharis hardwickii)さん。
ラセルタルームさんが一匹残った尾曲りの♀の子を連れて来るとブログに書かれていたので見てまいりました。
ハードウィッキーと言えばなかなか流通がなくて、10年近く前と2,3年前に1度横目でチラッと見たっきりだったので是非見たかったんですよね。
滅多に流通しませんし、流通したとしても大体いいお値段。最初にお目にかかった時なんてペア100万とかだったように記憶しています。

それを思うと今や随分お手軽な値段・・・いや、庶民には全然お手軽じゃないんですが・・・100万に比べればまだ…という感じで。
現物を見てみると、いやー、なんていうかもう、たまんないっすね。
ニシアフとはまた違った魅力、木目細かい質感。
一眼レフ持って行って、撮影させてもらえば良かったとかなり後悔しています。勿体無いことをした。
お値段は予想通りと言うかなんと言うか、尾曲りな分安めとの事ですが、やっぱり案の定とでも言えばいいのか庶民にはまだまだ手が出しづらい価格。
とは言え店目線に立つと随分頑張っておられるなあと言う印象でした。

あとはEublepharis fuscus 、ダイオウトカゲモドキことニシインドトカゲモドキさんも魅力的でしたね。
この辺は育ってみないとその存在感がわかり辛いとか色々ありますけれど。

あと何気にモンテンと思しきノーマルの子をお安く出されておったので、ついお迎えしそうになりましたが、アカンアカンと踏みとどまり…。
なかなかアツイ話を色々聞かせて頂いたので楽しい時間でした。
僕的に今回ラセルタルームさんはアツかった。(何もお迎えしていないのがちょっとアレなんですけど。)
ニシアフについては各ブースともテイストがそれぞれだなあと色んな個体をねっちり拝見させて頂いて思った次第。
何匹かはお迎えしてしまいたい衝動に駆られたんですが、いやいや待てよ。。。と踏みとどまり。
hardwickiiは10万切っていたら買うかも…とは思っていたものの、沖縄とかカメラ機材とか要らんフレーズが頭をよぎって勇気が出ませんでした。
まぁ生体お迎えを我慢した分、今年はまたもう少しばかりうちの子らを殖やしたい気もしますね。

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