なんか樹木の花は進行早いけど、草本は微妙な感じするのなんだろうな。


平年はもうちょい早い頃から咲いてるシャガがやっと咲いた。

蛾も温度関係ないやつは関係ないっぽいしよくわからん。

超超高所にいたのでクソトリミングしたノヒラトビモンシャチホコ。
いつも4月10日前後によく見るが、コイツは今年やたら早かった。

ちなみに未だに我が地域のオオシモフリの夢を捨てきれてないので一応チェックはしてるんだけど、やっぱいねえっすね。食草あっても絶対生き残れない環境ばっかだししゃあないんかな(笑)
まあオオシモフリは(あくまで経験的に)同じ地域でなら大きく時期が前後しない感あるので、のんびり期待してみようかね。

ヤモっこ。
早春のフユシャク探してる頃からちょくちょく見かけるが、今年はフユシャクサボりにサボったので遅い初遭遇。

そういや関係ないけど今年はシュレゲ鳴いてないな。
まあ近い将来この辺のシュレゲは絶滅しそうな勢いなのでアレなんだけども。


ちょっと聞かれたのでカラーシフトライティングの分かりやすい(?)例。
難しい原理説明するより見て貰った方が早いと思うので、下の写真を見てくれ。

被写体は桜。背景には月。

んでこの桜は水銀灯の下にある。
水銀灯光源の色を補正していないので桜が凄く緑だけど、これを水銀灯の色を打ち消す形で補正すると…

桜は大体本来の白さになった、が背景に入れた月が大きく引っ張られて紫に。引っ張られる色は補正した光源の補色方向。

被写体を照らす光と背景の光の色を分けると、背景の色を大きく転ばせられるよって言うめちゃシンプルな話。

マシかどうかは知らないけど、もうちょっと応用するとこんな雰囲気とかもできる。
デジタルでフィルター当てる…と言うのとはちょっと雰囲気違うかなーぐらい。
フィルターでも多分再現できるけどね。

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