割と涼しい事で定評のある(?)陸の孤島も本格的に暑くなってきました。
8月入ると水源の限られた陸の孤島は不毛の地と化すので、完全に乾ききる前に堪能しておかないと感。

割とどうでもいいですが、庭にムクゲが咲きました。
いやー…夏だわ…。

更にどうでもいい事を書いておくと、70-200/2.8E FL + TC-20E IIIの400mm相当。

うん。

どうでもいいので夜の部行くね。

カマキリの脱皮殻。
本格的に羽化祭りが見られるのは陸の孤島の場合8月後半から~9月の特定の天気の日なので、今のうちから多そうな場所に目星をつけておかねばならぬ。
元よりそんなにカマキリが多いと言うワケではないけれど、環境がクソだからこそ集まりやすい場所って決まって来るので、羽化や交尾みたいな特定のタイミング狙うならまあ割とやりやすいのよね。

上の殻とは無関係の本体さん。

いつものやつだけど、今日は珍しくちょっと警戒心強いやつ。お利口さん。

我が地域では貴重なホソバスズメ。無印ホソバ。
この桜のすぐ隣に朽ちかけのヌルデが1本だけ生えていて、ギリギリそこで生き残っているものと思われる。
山中に入ってしまえばヌルデもそれなりにあるんだけど、唯一見やすい場所がここだけなのでこのヌルデが朽ちた後はホソバ難易度が上がりそう。
こう暑い夏の夜の蛾は落ち着きが無いものだけど、コイツもずーっと無限に暖気していた。

余談ではあるが、数億年ぶりの魚露目8号。
マスターレンズがちょっとアレなので新兵器導入したい感あるけど、未だに25kをケチっている。状態良い玉が無いってのもあるが。

同じ桜の木で羽化していたやつ。
これは…誰だ…ミンミンか…?
魚露目で撮ったせいで、クマみたいなどっしり体形に見える…w

ミンミンらしきものを撮ってるうちにさっきのホソバが地面に着弾。
一応ご尊顔を撮っておいたが、こう言うの撮るなら普通の広角で良いな…。

トゲナナフシ。
みんな揃って大きくなったからなのか、やたらと目立つようになってきた。
サイズ感はもう成虫と言っていいと思うが、例によってトゲナナフシが何をもって成虫と言うのか全く知らない。そして天敵が何かもまるで知らないので、どう言った要因で減ってくのかもよくわからん。

ちなみにさっきのトゲナナの周りにはナナフシの類がバカみたいに発生していた。
おわかりいただけただろうか。

背後にいたナナフシモドキ。
クソどうでもいい情報としては、MC105(+Z7)のAFはカマキリとナナフシモドキが死ぬほど苦手らしい。
今のところどんなシチュエーションでもちゃんと合わせてくれた試しがない。

もいっちょ別個体。
トゲナナフシほどの数はいないけど、流石に図体がデカイので今の時期はやたら目立つ。
これからどんどん減ってくのかも知れんけど。

何の役にも立たない体感情報としては、秋に向かってこいつらがどんどん減って行って、夏の終わりから初秋の一瞬にタイワントビナナフシが爆発的に増えるタイミングがある気がしている。

民家のフェンスに登ったモリアオ。…かな。
ここの民家、周辺に池とか全く無いのに毎年どっからともなく現れるんだが、一体どこで増えてるのか。
意外としょうもない所で増えてるか、遠路はるばるやって来たかの2択だが、はてさて。

ちなみにモリアオが夏の間餌場にしそうな環境は近くにあるので、わざわざ来た説もある。

カブトムシ雌。
流石に樹液の効力が切れて来たので、見つけるのがめんどくさくはなって来てるが、カブトムシ程度ならLED街灯でも立地さえよければ普通に飛んでくるのでちょっと迷惑(←)。
大体他の甲虫とか蛾とか蹴散らしてしまうのでもう少し自重して欲しい。

雨が降って樹液が復活しても、これからノコ見やすい時期に大体こいつらが傍若無人の限りを尽くしているので、秋位までクワガタ探しにくくなる感あってあんまり好きじゃない。分厚くて撮りづらいし。

カラスウリに飛来したキイロスズメ。
天気が悪くて1匹しか飛んでなかったが、カラスウリ比でわかる通り(?)クソデカい印象ある個体だった。
いやまあキイロスズメ大体デカいけど。

上陸ヒキガエル。っぽい。
アマガエルの成体よりちょっと小さい位。

陸の孤島にヒキガエルの明確な繁殖場は確認できない(*)んだけれど、なんだかんだヌタ場で生き延びてるっぽいかな。
(*成体見かける場所とかから考えれば、立ち入り禁止でガチガチにフェンスに守られた溜池とかも使ってる可能性はちょっとある。ゴリッゴリに護岸されてるから微妙と言えば微妙だけど。)

コカマキリ。
なんかコカマとハラビロって小さい幼虫あんまり見ない気がするの気のせい?

めちゃくちゃ小さい、出て来たばっかみたいなのって大体オオかチョウセンしか見ないような。…言うてヒメとかも見ないから、大体のやつ見ないだけか…?
上の個体は次で羽化しそうな感はある。

カブトムシ雄。
樹液の周りを闊歩してはブンブン飛び回っていた迷惑野郎。

同所にいたアカアシオオアオカミキリさん。多分。
カブトムシに踏まれたり雑体当たり喰らったりで右往左往してた。

別所にいたクソデカいトゲナナフシ。
大体茶色いのばっか見てるから、色薄めのやつは初見かも知れない。

ショウリョウバッタ。

アブラ。

ベッコウハゴロモ。
幼虫無限に見る割に成虫あんまり見ない典型。
普段は葉っぱの裏とかにおるんかね?

んー…

やっぱ虫撮る時は広角…と言うか虫の目あった方が良いなあとは思うけど、蛇撮るために望遠つけっぱだからレンズ交換めんどくせえんよな…。
32MpぐらいのAPS-C出してくれたらMC105つけて、FFの方に広角で歩くんだが…。

あと関係ないけど、鳥用の望遠をそろそろ諦めようかな感。足がキツ過ぎて蛇撮りレンズとサンヨンPFの両方持つのすらやる気が起きんから、とりあえずサンヨンはリリースしよかなと考え中。
望遠はZで使う限り70-200/2.8E FLにTC-20E IIIでもいける気がしてるし、そもそも鳥狙いやすい環境が近くにある訳でもなし、逆に狙いやすい環境があれば無理に長いレンズ無くても良いし…と。

んでMC50を一応お迎えしとこうかな…どうしようかな…とかとか…。
Z7とD850をZ7IIにしとこうかな…とかとか…。
70-200/2.8E FLとTC-14EIII、TC-20E IIIをZ70-200/2.8SとTC-1.4x、TC-2.0xにしとこうかな…とかとかとか…。

全然ビジョンまとまってないけど。

何にせよ虫ちゃんとやるならシステムを虫に寄せとかんとダリィね。

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