鳥屋がツバメ見に行こうって言うので、蛇見に行ってきた。←

まあアレ。
鳥屋が行こう言い出した時にはなんとなーく雨が降る予感がしていて。
「レーダー見ても雨雲なんて無いし大丈夫、降らないよ」などと鳥屋は宣ったが、こんな時は鳥屋の言葉より自分の肌感覚を信じた。

…ので、Z24-200だけ持って、のそのそと。
最悪雨降ってもどうせうちから5分だしな。

まあとりあえず電線に止まるツバメ。@DXクロップ。

広がる青空を見て「こんな晴れてるじゃん。ほらー。流石に降らないでしょw」と鳥屋。

あーはいはい。と聞き流してにょろを探す。
昨日の雨で気温がかなり下がってしまっており、大抵のにょろは活動しない温度になっていたが、それでも低温に強いやつはいる。

低温でにょろって言うと赤いアイツとか夜行性のアイツをイメージする人も多いかも知れないが、個人的に低温だろうが何だろうが、条件揃えば真冬でもホイホイ出てくるのがコイツ、と言うイメージを持っているやつがいる。

ハイ、シマー。@DXクロップ。

口の傷からして先日貼ったのと同一個体っぽいね。
シマは警戒心強めって話はこないだも書いたけど、いつぞやに貼ったリグにトップハンドル付けるスタイルだと地味に距離を稼げて楽。この状況で立ち位置からは1.3mぐらい、半身乗り出した分+腕伸ばしでレンズの最短撮影距離付近までは行けてるはず。
たぶんシマ視点に立った時に、相対的に迫ってくる面積がだいぶ小さく見えるか、恐怖を感じにくい近付き方に見えるんだろう。

あとZ24-200のDXクロップだと1m弱から0.25倍前後のDX(0.4倍弱相当付近)で撮れるので、コイツもテレマクロと考えるとかなり優秀。…と言うか各社出してる類似スペックのレンズ中では一番にょろ向きかなー。

あとはEN-EL15使い回せるDXボディ出てくれたら楽なんだけどね。

名産品。クロコノマかな。

とりあえず畑の周りとかで適当に10分ぐらいにょろとかツバメとか撮ったりしていると…

一気に空模様が怪しくなってくる。

どんより重たい雲が静かに流れ込み…当然のように振り出す雨。

撮影時間、約15分ほどだったろうかw
短い蛇見であった。

ちなみに雨の降り始めなんかだと、いかな陸の孤島とは言え鳥が至近距離に降りて来る事はあるのだが…

数m先のガードレールに降りてきたスズメ。@DXクロップ。

なんと言うか、SS1/200切るのにISO6400まで上げないといけない暗黒。
やってられっかー!ってなって蛇見…もとい、鳥見は早々にお開きとなった。

だから言ったのに…


ところで、最近自作レンズのパーツとしてOlympusのフロントテレコン、TCON-17xを探している。
なかなか状態の良い玉が出てこず、出て来てもすぐさらわれてしまっていて。
防湿庫の奥で腐らせてる人がいれば譲ってほしい。
自作レンズのパーツとは言え、非破壊の、ネジでジョイントするだけの運用なので是非ね…。

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