タイトルの通りなんですが、Laowa 24mmがあんなお値段だったので、適当なキヤノン機と60マクロ、INONのセミ魚眼一式揃えたら良いのでは感がかなりありまして、結局広角マクロの道は振り出しに戻った感じがします。

広角マクロとしてはLaowa15mm、Tokina107、魚露目8号を被写体に合わせて使い分けているのが現状。
Laowa15mmが前玉径が大きすぎて地面を這う生き物の撮影には全く不向きな事は前にも言った気がするんですが、あーでもないこーでもないとレンズの事ばかり考えるのは精神衛生上よろしくないので、いい加減形を定めたいなと。

と言う訳で今回は魚露目8号でアレコレ。まずはコストが大してかからない辺りから改善を試みようと。
魚露目の何が問題かって言うと、画質とケラレが一番気になる所だと思います。
ケラレの方はぶっちゃけテレコンでもかませば解消するんですが、画質がトレードオフ。上の写真も1.4テレコン噛ました所ですが、画像処理頑張ってギリギリなんとか…と言う感じです。少し前のモリアオに比べると残念画質と言わざるを得ない感じです。一方画質を気にすると、70~80mm前後でそこそこ出来の良い小口径レンズが必要となります。ニコンFマウントにそんなレンズは現状ないので、AF-P18-55をクロップで使う方が画質は良いっぽいです。これは正直運用上厳しい。

他のアプローチはと言うと、Tokina107の撮影倍率を上げる、Laowa 15mmのフィルター枠を削る、リレーレンズで解消を試みる…と言った辺りでしょうか。その辺はまた今夜にでもフィールドで試してきます。

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