そんなもんは無いのではないかと思う今日この頃。
とは言え撮っちゃうんですよねー。
まあそんな訳だから、まずはよくわかんない記録連中。
こう言う地味なヤガ科っぽい何かを見ると、なんとなく秋冬っぽいなーと言う感覚だけはあるものの、こんな写真撮る事になんの意味が?と思う。
撮っといてよかった、なんて日は来なさそうな気がするので、撮らなくてもいいのかもね。
高い所をちょろちょろしていたヤモ。
こいつらほんと寒さに強いよなあ。
気温7度ぞ。
カメムシもほぼ興味の対象外(いたら一応撮る時もある)なんで、生態がどんな感じなのか全く知らんが、こいつらはフユシャク探すと必ず見つかる虫でもあるので、完全に冬の虫って言うイメージがある。
秋の蛾を探すと必ず視界に入るやつ。
白い花が多い季節ならまだ埋もれる事も多々あるが、この季節はほんと主張しまくってるんで、個人的には生き物として異質だなーと思ってしまう。
大体何らかの方法で自然に溶け込んでるもんなのにな。
これも毎回登場する冬のお約束的なもの。
止まり方からして大体撮りにくいのに、無理して記録する意味は…?ってなるね。
サトクダマキモドキ。晩秋まで、なんだったら初冬まで粘る虫の筆頭。
なんだけど、今年はちょっと少ない。
寒いから?
いつものやつね。
秋の間長く見られる組の中では早々に脱落するひと。
なんか知らんカメムシ。
あまりにも撮るもん無さ過ぎて暇だから撮った←
トゲナナフシ。
こいつらも今年少ないなーと言う印象はあるが、それでも例年なら12月までは普通に見られる虫。
極稀に年越しも会う事があるけど、ほんと極稀。
アマガエル。
なんだかんだ結構粘るよね。
流石に陸の孤島では11月中が限界だとは思うけど。
ラストは意外にもまだ残留していたモリアオチビ。
今年上陸個体にしては気持ち大きい気もするが、早々に上陸していたらこんなもんかな感もあるのでちょっと謎。
去年のやつだとしたら小さすぎるし…と言う。
いや、ほんままだ残ってるとは思ってなかったわ。
・・・
ただですね。
僕はダメ元のつもりで推し蛾探しに来たんすよ。
さすがに過去見た事ある中で一番遅いタイミングではあるのでほんまダメ元ではあったんだけど。
なんつーか、大型蛾をライトに頼らず探すのむず過ぎんか??
心折れるで。