ここのところ同行者の都合で日中だったり夕方だったりに歩く機会が多かったが、今日は珍しく夜散歩。
昨年末に「夜蛾探しは本年度最終」みたいなことを言った記憶があるが、今日の目的はあくまでリハビリで、蛾探しではないので嘘では無いハズ。多分。
一番見たかったフユシャクのピークもスルーしてるしね。実際。

まあそんな事はどうでもいいんで今日の分をば。

あまりにも久々過ぎてこいつらの同定はどこ見るんだっけってなってるが、クロテンとかウスバとかその辺だろうとは思うし、LED街灯にすらそこそこついてたので特に調べるまでも無かろうと思う。

基本こいつらの雄にはあんまり用が無いので適当にリハビリしながら、ワンチャン雌がいそうな1mぐらいしかない柵の上をふと見ると…

おー、雌やん。
夜歩くの数ヶ月ぶりだが見つかるもんやな。

別におもろい絵面になる場所ではないのでほどほどに撮って切り上げたが、やっぱ今の機材でフユシャク撮るのだるいなーと言う感想。

1枚目の方はMC105のx2化だけど、こっちは口径のでかさ故にフユシャクみたいな小さいの撮る時スペースが限られるので、もうちょい小型のシステムにx2以上のマクロ付けて撮りたいなーと。

2枚目は虫の目のDXクロップ。
ライティング的に気軽に持ち歩きにくいシステムなので、こっちも適当に小型化した虫の目に置き換えたい感ある。結局試す機会無さ過ぎて更新進めてないので、最新でも適任な機材持ってる人は積極的に試して欲しい。そう言う情報は最近無いんかしら(情報拾ってすらないけど)。

んー…

結局ここに貼るような物は蛾探しした結果そのものみたいにしかならんな。

とは言え久々に現物見ると可愛いは可愛いんで、もっと見たいし機材も揃えたい…のか?


ところで機材の置き換えはイマイチ進んでおらず、むしろこないだTTArtisanのレンズ買っちゃったせいで軽量化どころか重量増になってしまったんだけど、流石にこのままではまずいと言うことで、まずは持ち運び方からテコ入れする事にした。

と言うわけでカメラバッグを2つほどポチー。

まず1個目はハクバのGW-PRO RED ズームバッグ L(写真右)。
左は元々使っていたThinktankPhotoのDigitalHolster30v2.0。

最近世間一般の主流となる機材とかが様変わりしたせいか、トップローダー系のバッグが絶滅危惧種になっているので、在庫あるうちに買っておこう的なノリ。
僕のメインである爬虫類は中望遠~望遠ズームと大口径の併用が必須なので、この手のバッグが2つ要るのよね。被写体見つけてから準備できるようなもんでもないし、カメラ1台運用だと絶対諦めなきゃいけないシーンが激増するので僕にとってはマストアイテムなんだけど、予備機材運びやすいリュックとは死ぬほど相性悪いのが難。

2つ目はPaago worksのFocus L3代目(写真右)。左は初代。
ぱっと見小さくなったように見せかけて、キャパはかなり増えた。

具体的には初代にはケージ付けたZ7+Z24-200でカツカツだったのに対し、3代目はソレプラスタムロンの20mm/2.8が入り、外側のポケットにバッテリー類スマホなどなどぶっこむ余裕がある。
まあ内側のクッション材が薄くはなってるのでその差もデカいんだけど。

こいつは主に雨の日のサブ機ぶっこんどく用途だが、使い勝手はどうなんだろうね。
なんにせよ本来の想定客層(登山写真層)ではない僕なので、あんまり掘り下げてもしゃーないから今回は買ったよー程度の話に留めておこうとは思うが、全体的にペラくなった分めちゃ軽くなったとだけは伝えておこうと思う。

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