日没後、室内にいてもわかるぐらいには空気の湿りと温もりを感じたので、久々に夜「なんぞ見に行くか」と外に出てみると、山際の方では30m先も見えないぐらいにガスっていた。
こんな日はやっぱカエル見に行くかな…と思ったものの、どっちつかずな中途半端な時期。でもなんも見に行かないのも勿体ないよなーと思案していたら、「そう言えばこう言う日って蛾も見やすいんだっけね」と思い出し。
と言う訳で久々の蛾探し。
今季はフユシャクやらんとか言ったはずなのにね。
まあそれはさておき。
とりあえず山際のLED街灯になんかチラホラついている。
流石にこう言う条件ならちょろいわね。
何者かは全くわからんけど。
柿の木に止まっていた蛾。
なんだっけかなあ…。
この辺ではまあまあ少ないやつ。
なんとなく翅の感じからしてシモフリとか入ってそうと思って自ブログ検索したらシモフリトゲおっぽいかな。多分。
チャオビ。
これは流石に覚えてる。
んだけど、I型とかII型とかは忘れた。
長らく見に行ってないと完全に忘れるし、熱意も薄れてよろしくないな。
これもチャオビ。
探す必要無い位にボロボロ見つかる蛾。
いるとこ行けばアホほどおって、クロテンやウスバよりチョロいイメージしかない。
フォルム的にはノメイガっぽみあるけどわからん。
んー…
ボロ過ぎてわかりづれえがシロフ…かなあ。
ところで、サクラももうぼちぼち準備できてきてるね。
この感じだと気持ち早めに咲きそうかな。
これもノメイガっぽいもの。
全然わからん。
見過ぎたせいで裏からでもわかるチャオビ。
梅。
んー…。
遠い記憶がスモモキリガだと言っている。
間違ってたら知らない。
完全にわすれた。
なんだっけこれ。
フユシャク探してると馬鹿みたいに見るやつってのだけは覚えてたんだけど。
特徴と言えば前翅外縁の▼▼▼だよなーと思って、これまた自ブログを▼で検索したら、クロモンキリバですかね。
なんぼでもいるチャオビ。
斜面沿いの電柱(灯り無し)になんか蛾がくっついとるなーと思えば、シロフ雄たち…アレ??
裏から見たらちゃんと雌いた。
なおこう言う状況のピントどうしようかなーっていっつも迷うけど、つい雌の目に合わせてしまう。
雰囲気だけなら雄の翅にでも合わせておいた方が落ち着く気はするんだけどね。
深度深い虫の目とかで雑に撮っとく方がお気軽ではあるけれども。
てか、雌の脚ズタズタだけどどうなってんの。そういうもん?
とまあ今日の収穫はこんなもんですかね。
時期的にも大体この辺でいそうなやつは一通り見たんで、また初春にトギレでも探すかなーぐらいかね。
流石にトギレはいつもの場所行った方が楽だとは思うけど。
あとそう言えばついでにスマホマクロも試しとこかなーと色々やってたんだけど…
露光の調整ミスってて白トビとか色がカスッカスの悲しい結果になってしまった。
スマホ側のカメラアプリをちゃんと普段から掘り下げてないのが主な失敗原因だけど、ポテンシャル自体は多分あるはずなので、いずれまたもうちょい頑張りたいね。
流石にカメラ持ち歩いてる時にスマホ用のライティングやマクロアタッチメントをガチャガチャやるのは手が足りんくてつらいので、もっと落ち着いて出来るタイミングがあれば掘り下げたい…かもなあ。