庭の南天に止まっていたナミアゲハ。尾状突起が片方欠けてたり翅がスレてたり、ド完品とはいかないけれど、模様や造形は結構好きな虫。

撮影にはいつも蛇撮りに使っている望遠ズームを使ってみた。画質面での不満は特に無いのだが、テレ端がやや短く、虫や鳥には全く使い物にならない事が多い。なので不要な機材を更にゴリゴリ減らして虫、鳥に使える望遠を手に入れたいのだが、何がよかろうか。

選択肢は4つほどあるのだが、これまで望遠レンズに手を出した事が無いものでイマイチしっくりこない。
候補1. 100-400mmクラスのレンズ。いわゆるライトバズーカのあたり。軽くて画質もまずまずだと思われるがどうか。難は蛇撮りレンズ+テレコンと比べてどうなのかと言う事。確実に軽くはなるのだが。
候補2. 300mm f/4 PF。とにかく軽いのがメリット。歩き回り重視とは言え虫や鳥相手に単焦点はどうなのかと言うのが懸念材料。TC-14E IIIも併せて持てば多少は融通は利きそうだが。蛇撮りレンズと競合しないと言う点も評価できそう。
候補3. 150-600mmクラスの超望遠。重くデカイが、鳥には対応しやすそう。反面虫にはきつそうとは思うがどうだろう。虫屋が虫撮りに使っている所を見た事がないし。
候補4. 蛇撮りレンズにテレコン装着。TC-17E IIは持っているのでTC-14E IIIとTC-20E IIIを補う形。画質と重さを妥協して、在り物を有効活用する方向。

どーしようw こう言う悩みを相談できる人がぱっと思いつかんのが悩ましい。友人の鳥屋は全く鳥屋らしからぬ装備で撮っちゃうので何の参考にもならないし(笑) 候補以外でも歩き回りの鳥撮影装備として向いてるシステムがあればどなたか教えて下され…!

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