撮りたかった方角の空だけ重い雲に覆われ、月の方角は晴れているとか言うどうしようもない天気でしたね。
どないせぇってんだ…。

あまりにもあんまりだったので、三脚すら立てず適当に手持ち夜景のノリでお試しぱしゃり。
f/2.8レンズでもまあ雰囲気だけはね…。
今度TTArtisanのレンズで遊んでみるつもり。

虫はと言うと小型の蛾が無限に飛んでたけど、いちいち撮ってるとキリがないのでほぼスルー。
それ以上にムカデとオオゲジだらけで相変わらずクソやなと言う感想。

あとたぶんでかめのコクワ雄もいた。(めんどくさい高さだったので記録すら撮らず)

樹上のアマはと言うと結構数が減って、繁殖場へ移った模様。
近く…と言うほど近くかは知らんが、ようやく田んぼに水が入ったのでそっちは大盛況の様子。
私有地なんで入らんから、外から見て鳴き声うっせえなあってのを体感しに行っただけだが。

んで田んぼに水入ると一気に増えるのがこいつら。
まだ初日だからか路上にもちらほら。
数日で姿消すと思うが。

んで田んぼ始まると以降色んなタイミングで見やすくなるのがヒバカリ。
昼は昼で、夜は夜で見やすい頃合いがあったりなかったりだが、やっぱ今日みたいな条件が一番楽ではある。

楽ではあるが、こいつら人間に対して好奇心旺盛過ぎるので、そのままじっとしてくれりゃ良い物を、恐る恐る近付こうとしてくるから碌な写真にならないことが多い。
まあ2,3m先から即逃げに入るような蛇に比べるとよっぽどマシな部類ではあるし今日は穴に頭突っ込んでたのにわざわざ出てくれたのでありがたくはあるけれど、言うてボツ写真はボツ写真なのでここで供養しておく。

あとは羽化後の翅伸ばしかと思いきや、単に翅がグシャってるだけっぽいやつがいたり…。
こんなよくわからんやつの場合はどうでもいいにしても、虫屋的には完品が好まれるが、個人的にはどんな姿であれ生命を全うしているならそれはそれで魅力的には映る。

あとはモリアオ見るならもう天気関係無くなって来たね。
来週の雨で一気に産卵しそう。

ちょっとずつ今までのスタイルを崩していきたいところだが、人間簡単には変わらんな~と。

そもそもそんな撮影倍率高い機材持っとらんし、構図選べる環境でもないから、生物撮る限りは限界ある気はするけどもね。


あと3年ぐらい前からマップの入荷お知らせメール登録してるレンズ、毎回メール届いて見に行ったらSOLD OUTなってるのなんなん。
発売された当初、見た目がダサいだのなんだの言うて不人気まっしぐらだったのに。

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