カレハガ探し以来、蛾探しに飽きた…と言うと聞こえが悪いが、幼虫も見た事無ければそもそも食草もないような所で文字通り命削ってまでやる価値があるとは到底思えず、またここらでスズメガやらヤママユガ科の大型蛾を探すのも効率が非常に悪いなと改めて現実を再認識してからと言うもの、蛾をはじめとする虫を積極的に探さなくなった。
探さないと当然ここらで虫をまともに見る機会はなく、基本的にブログには虫や蛙や鳥しか貼るつもりが無いので、そう言う物を撮らない限りは更新される事もない。
まあ別にブログ更新しなくたってだからどうしたって話なんだが、今日はなんとなく豪雨の影響を確認しておきたかったので、ここらでは比較的虫が見やすいと言って良いところを中心に。
ラインナップは特にこれと言ったものは無かったが、ノコギリがもう出ているのだけはちょっと意外だった。ちっさかったけどね。
あとは獣が突然出てきたので慌てて撮ったからブレた。
流石に街灯の光とか間接照明とかだけで夜f/5.6レンズは無理な。
んでなんつーか、写真からお察しではあるが、何一つ撮ってておもろい感じにはならぬ。
虫自体に興味が無くなったかと言うと別にそこまでではないんだが、なんか面白さを改めて見出すとか、写真撮ってておもろいなとか、新たに見たい種類ができるとか、なんかしらきっかけや動機が無いと虫メインで探索すんのは、今はちょっと無いなーと言う気持ち。
まあ蛇は蛇であいつら人間のこと嫌いだから撮影できる状況なんて限られまくっていて、撮影的な意味で言うと楽しくない日が99.99%ぐらいなので、やっぱちょっと写真撮るのっておもろいなって思えるような状態(被写体選択とかも含めて)に戻したいかなーとは思っている。
そう言う意味では撮影機材も、楽しくない記録用機材を全部リリースして楽しい機材だけ残したり足したりする方が絶対良いよなーと。
なので今回久々にD850とDタイプレンズだけ持って歩いてきたわけだけど、レフは残すかどうか悩ましいところではあるな。
ミラーレスが幾ら良くなってたって言ってもまだレフの方が良いシチュエーションは僅かに(ほんまに僅かだけどね)あるけれど、だからと言ってレフ用レンズが良いかって言うと全然そんな事ないって言う…。
ん~。
暫く生物追うの置いといて別のもん撮ろうかなーと、ちょっとフワフワした気分になって来てはいる。