タイトル通り、思いついた瞬間色々書き殴って行く回。
夜まで体力持てば今日は久しぶりに畑行くつもりではいるので、ちゃんと写真撮るのは(?)また夜の部にでも。
そもそも体力持つかは謎だし、畑の雑草酷い事になってそうでもあるので写真撮る暇あるのか疑惑だが。

で、まあそれはさておいて…

最近機材入れ替えたいのと、D850+70-200/2.8E FLのAF精度がイマイチ信用ならんのとで、ちょっと庭で再確認しておこうかなと。

ブログに貼る圧縮画像程度なら粗は目立ちにくいけれど、ジャスピンの気持ちよさがまるで無いのはなんでだろな。
被写体遠いと大体セーフだし、ISO6400とかまで上げてるようなのでもある程度見られるようになるってのは大きな魅力ではあるんだけれども。(セミは全部ISO2000~6400)

ここまで試した段階でイマイチなんかスッキリせんなあと思い、今度はZ7+MC105で似たような場面撮ってみたりとか。

ピントの精度って意味では比較にならんので、記録だけならMC105でもいいかな…なんだったら遠いのもトリミングで行けるしな…ぐらいの感覚ではあるけれど、そうは言っても70-200/2.8のレンジとボケ感とが好きなのよねえ。

どうすっかなあ。

いや、どうすっかも何も、変えるならZ70-200/2.8SかZ70-180かSEL70-200/2.8GMIIかの3択だし、現状維持ならそれはそれで何らかの調整要るしって所なんだけど。

どうなんだろ、どのレンズもサンプル見る限りは変えたところでそこまで変わらなさそうな印象あるんで、このクラスのポテンシャルがそんなもんなのか。それとも最近Z MC105とかMilvusとか使い過ぎていて解像感に対する自分の評価が厳しくなっているのか、単に自分が下手なだけか。

で、ここまで撮った時点で庭草が気になって暫し駆除作業を頑張っていたんだが、山椒の木を激しく揺らしたせいか…

アゲハがおいでなすった。

そして産卵してったw

今回はMC105のDXクロップで撮ったけど、こう言う被写体でこのサイズ感で良いならZ8+Z70-200/2.8Sとかの方が絶対快適だし楽しいよなーと思うなどした。

本当…?


で、こっからだらだら雑談。

たぶん長い。

今のところ軸となり得る機材に対する信頼感があんまり無い故か、探したいモノを撮りに行こうと言う気にあまりなれないでいる。いざ行って、いたとして、自分のミスで撮れないのはまだしも機材のせいで撮れなかったらストレス溜まりそうじゃない。撮れる距離で自分的に撮ったつもりでいても、ピント合ってなかったらマジ腹立つしな~と。(D850を見ながら)

そう言う訳で特に今の時期(初夏~晩夏まで)多いであろう蝶とかトンボとかはなんぼか見たいのいる割には保留してしまっている。まあ慣れ親しんだ遊び場が陰の者だらけなので、どっちかと言うと見たい種が陽の者に偏っている蝶とかトンボとかの探し方知らんと言うのもあるが。あとは漠然と「あの辺いる」みたいな情報持っていても、具体的なポイントとか時期とか知らない…とかもある。

んで自分の場合、背伸びしたってしゃーないし今となっては体力にも限りがあるので、出来る範囲でちまちまやるだけ。だから今は割と虫探しのモチベーションは低空飛行気味で維持しているんだけれども、モチベーションって言う意味では高齢になってもずっと虫追い続けてる人らはある意味凄いよなあと思ったり思わなかったり。

仮に自分が健康面で恵まれた境遇に生まれていたとしても、高齢になってもひたすら虫追い続けるか?と言われるとどうなんだろうねって思ってしまって。
僕だってあれ見たい、これ見たいってまだまだ結構あるけれど、一通り見て、一通り撮って(人によっては採って)ってやったらどっかで満足して止まりそうじゃない?…と。
嫌いになったりとか、飽きたりとかはしないにしても、そこまで追い続けるか?と言う。

彼らは何を原動力としとるんやろなあ?

ちな僕は爬虫類(と言うか蛇)は撮りたい場面がまだ幾つか残っていて、それが一生かかっても達成できない可能性すらあるので、動ける限りは追い続けるんだろう。たぶん。
虫の場合でもそう言うのが原動力となったりするんだろうか?
傍目に見ている分には特に昔から見られる写真とかあんまり変わってない(画質とかは別ね)気がするけれど、外からは見えづらいだけで挑戦している物は変わってたりすんのかねえ。

割とそう言う話を他人に聞いたこと無いから謎い。
周りの虫屋とかもある程度撮ったら(採ったら)やり方変えんとキツイみたいな話はちょこちょこ聞くんで、そうでない人らのモチベーションがどっから来てるのか、聞いてみたさはちょっとだけある。


さて折角見たい虫がある程度残っていると言う話はしたので、もっと掘り下げて、具体的にあれ見たいこれ見たいを書いておこうかと思う。
過去の流れからして、書いておいたらなんだかんだ会える傾向強いので。

まずはかなり会いたい寄りの面々から。
会いたい順で言えば、カレハガ、トラツリ、イブキスズメ…ぐらい。
未だ知らぬ魅力的なやつがいれば更に増える可能性はあるが、現状は遠征してでもかなり見たい、と思わせるのはこやつらぐらい。

カレハガはまあ探してはいるものの、あんまり会える気がしないのでちょっと深く言及するのは保留する。”漠然と「あの辺いる」みたいな情報持っている”系ではあるが、具体性に欠ける筆頭なのと、トライのしやすさと言う意味で微妙故。

トラツリは昨年体調崩してトライできなくなった時に、一度は諦めた虫。
だったのだが、たまたま昨夜話題に上がったキバネツノトンボの情報を掘っていた時に、県内で2016、2020、2021、2022と記録がある事を知り、俄然見に行きたくなったやつ。タイミング的には10月中頃っぽいので、体力的にトライできるならしようと思っている。今のところは。
ちなみに余談ではあるが、キバネちゃんは遥か40年ほど前にちゃんと記録があったっぽい?
記録そのものへのアクセスがよ―わからんので具体的な話は知らんけど、40年前であったとしてもいそうとなると…まあ北部かなと。

次、イブキスズメ。
コイツも昨年体調崩してトライを断念した虫。
今年…は時期的にまだ間に合うと思うけれど、北海道は以前ノコギリスズメついでに探して惨敗したが、北海道で探すのなんだかんだ厳しいので、仮にトライしたとて長野あたりとかになるんかな。
現状だとカレハガとトラツリに挟まれた時期のこいつはちょっと後回ししたいところだが。

と言う訳でまず上位2つを何とか片づけたいね。

あと見たい虫はチャバネ、イチモジ、カバシタムクゲのフユシャク組。チャバネは活動時間的にちと厳しいのかなあ。イチモジ、カバシタ頑張るならまずは先に他のやつ…ってなって一旦フユシャク保留気味。
スズメガのノコギリしかり、フユシャクのトギレしかり、一番見たいのを先に終わらせると、急激にモチベーション落ちるのヤバイ。

その他見たいやつらは優先順位はさておいて、チョウトンボ、ウスバカマキリ、スミナガシ、イシガケチョウぐらいかな。いまのところ。
蝶の面々は市内でも見られるらしいけれど、見た事無いので知らん、としか言いようがない。自分の感覚的にはカレハガ探しに近い。オオムラサキなら子供の頃に近くでクワガタ探しに行ったら止まってた、なんてことはあったが、スミナガシは一回も見た事無いんだよなー。

なんでかなー。

情報と言う意味では掘り下げるにも限度があるし、他力本願みたいなところがあるので、自分の地域にアジャストしつつも思考と試行を重ねるしかないのかなー。

ぐぬぬ。

ってかまず機材よ機材。

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