夕方の更新分にも書いたけど、件の物を所定の場所へ返すため、低山のくせに急傾斜な山を単独で登ってきた。

んだけどその前に…

斜め下方向からの顔面撮り忘れてたので一応ぱしゃり。
可愛いんだか可愛くないんだかなんとも言えない顔だなw

さて、山の上の方はと言うとチラホラバラ科があるので、ただそれ目当てにだけ通っていたのだが、道中が基本虚無過ぎてつらい。
下でも普通に見られるカマキリぐらいしかいない。

と言う訳で何も出くわさぬまま目的地に着いたので、鞄から容器を取り出すと、もう既に飛ぶぞ飛ぶぞと暖気中。

一応元々ついていた枝に戻すも、今にも飛びそう。

と思ったのも束の間、速攻で飛んで行った…

アレ?

「止めるとこ間違ってるでしょ!」とばかりに枯れ葉地帯へ着弾。
だって、繭付いてたその場所に戻した方が良いと思うじゃんね。

とりあえず鞄から棒レンズを引きずり出してぱしゃり。
これが昼間だったら最高だったんだけどな~。明日朝もいるならMilvus持ってもっかい上がったっていいぞ、ぐらいの気分だが、ぜってーもういねぇよな。

なお、幾ら自力で飛んでったとは言えこれが自然と言い張る気はさらさら無いので、いずれまたこう言うところ…と言うか枯れ葉そのものにぶら下がってる所とか自然下で会いたいね。

てなわけでカレハガちゃんとはお別れして、そそくさと下山。

ちなみに脱線ではあるが、ネットで見る限りはコンデジや小センサーカメラで撮っている人が多いせいか、レンズが広角気味なせいでめちゃくちゃデカい虫に見えていたが(棒レンズで撮ったやつが言うな)、実際はとても小さい虫。小指の先ぐらいで可愛らしい。

今回写真的に満足はしてないけれど、今後の楽しみは残しときたいしね。

下に降りるとよくいる面々。

上は直翅の鳴き声こそよく聞こえたが、姿はほとんど見かけなかったのなんでだろうな。
下草が少なめで樹高が高いから上の方に集まり気味だったとか、かな?

で、あとは所定のポジションチェック。

正面に何かあるような気配(わし)を察知して進んでいいものか思案中っぽいマムシ。
結構遠目から向こうが近付いてきて、そして気付くと大体こう言うリアクション取る。

蛇も種類によって側面で見て来るやつと、両目視するやつといて結構表情違って見えるのおもろいよなあ。

こっちは寝てたやつ。
逃げた方が良いのか寝てて良いのか思案中な感じ。

こっから頑張ってこっちが居座るとどっか行く。

神経質の化身ちゃん。
今日はケツ向けてたので中望遠程度で気付かれる事なくスナイプ成功。

だからなんやねん、という感じではあるが。


さてカレハガだが、案外近場の範疇にいる事はわかったけれど、食草的には駅や滝や、2つ北市の森公園とかの方がいそうなのにこれまで全然会わんかったのはなんでだ…?と思ったが、案外この時期にその辺行ってなかったかも?って思うなどした。

そんでも1化目とかで会いそうなもんだが、1化目の時期もなんだかんだ微妙に回避してた時期なんだろうか?

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