特に貼るもんがなかったここ数日。
今日は久々に長期出張前の鳥屋とMIZUMAちゃんと近場だらだら。

本日の一人目は…

誰だっけ。エビガラかな?

普段ならスルーしまくってるオオゲジ。
なんか久しぶりに撮ろうかなってなっただけで深い意味はない。

キマダラカメムシ。

多分オオカマキリ。

コクワとアリと何か小さいクワガタらしきものとキノコムシ的なものと。

サトクダマキモドキ。
冬が近づくにつれラインナップ的にはどんどんつまんなくなっていくのよなあ。
しゃーないんだけど。

そしてなんでか今日はカマキリ多め。

あっちこっちで妙なポージングしてるやつがいた。

基本的に虫って付いてる環境が変わらなければ写真の撮れるバリエーションなんて限られてると思っているので、見たい/撮りたい虫を満足いくまで撮ったら次に見たいと思えるやつがどんどん減って行くのが悲しいやね。

闇鍋ガチャで1点狙い化して行くようなもん?

まあクスサンとかいつ見ても同じな割に顔面偏差値高め故にまた見たいとかはあるにはあるんだけども、ここ数年もう全く会いに行けていない。と言うか元よりここらではライトしない限りまず会えない虫で、特に最寄りの山では中腹の奥深いところまでライト担ぎ上げなきゃならんくて、完全にしんどさ>会いたさになっててダメ。

途中無意味に星空撮ってみたりするも、中途半端に光害がきつく露光時間も伸ばせんのでただの道楽。
あと昔は500ルールとか言ってた気がするけど、高画素化に伴って500では無理やろねって感じだった。

今だとどんぐらいなんだろう。200とかでもキツい?

あとは無意味にスナップ挟んでみたりとか。

街灯に照らされたガードレールの曲線とか無駄に好きなのよね。

まあそんなんは置いといて…

高所についてたタテハチョウっぽいもの。
なんでしたっけこれ。
ミスジとかその辺の仲間だっけ?

裏でも同定出来たと思うけど、完全に忘れた。

今日も今日とて化身ちゃん。
ほんといっつも首上げてんな、コイツ…

再びカマキリ。
腹みっちみちの雌。

まだ全然数はいるけど夏の終わりになって撮りにくい場所に移ってしまっている、ベッコウとアオバの混群。今日は久しぶりに手の届く範囲に。

不意に現れた真っ黒のハゴロモ。
翅の斑が三角形なので、これが噂のアミガサハゴロモ属の外来種かしら?
クソ撮りにくいところにいたので貼るのはこのカットだけにしておくけれど、別アングルを見るに、翅の下に見えているのは羽化した後の残骸っぽい。透け感的にも羽化して間もないのかな。

こいつに関しては1回見てみたいような気はするけれど会いたくはないという何とも言えない感情を抱えていたが、まさかこんな近くで会おうとはね…。

超久しぶりなカミキリ。
クワカミキリだろうか。

今年に入ってちょくちょく会うけれど、撮りやすい高さには一向に降りてこない。(久しぶりにカメラを掌に載せて人間一脚やってギリ撮れた。ジャンプして叩き落とそうと思えば簡単だけど、当然やらない。)

なおこの時期に久しぶりに会う虫は「こんな時期でもまだおるんやね…」以外の感想が出てこない。

ラストはコイツもここんところの常連、セスジツユムシ。

とりあえずこんなもんかなー…


さてカメラ機材だが、わしの主要被写体に適したレンズはシステムとしてもうレンズが安定供給されなさそうなジャンルになってしまったこと、写真を取り巻く環境が悪くなっていっている現状を思うと、カメラやレンズを含むシステムが時代とともに変遷しても変わらず長く使える何かを考えて行ったほうがよさそうな、そんな時代になってしまったなあと。
なんかもう待ってても適任なの出てこなさそうなのよね。時流的にも。

と言う訳で、スチルカメラ…と言う物が売られ続ける限りは、割と安定的に供給されるであろうダブルズームキットの望遠側にアタッチメントを取り付けて無理やりにでも使えるようにする事を考えた方が良いのかな、と。

薄暗い環境用には2.8ズームの望遠側を比較的よく使うけれど、結局これも近接が弱点なので、これらに共通して取付可能な上に、付け外しが片手でも高速で行えるようなアタッチメントの作成が急務かもしれない。

更に言えば変倍ディオプターが要るので、その辺の工夫もせにゃならん。

シンドイネ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です