単独でのろのろ頑張って峠越えてきた。
特に目的があった訳では無いけれど、夜の気温が加速度的に下がりつつある今日この頃なので、ちょっとでも色々回らんと会えるもんが減ってきたな、と。

この辺の方々は特筆すべきこともないっすね。
いつもどおりが過ぎる。

コクワ雌とGの方々。

高所に止まってたやつ。巴紋の横のラインが平行なのってオスグロの雌だっけか?

で、峠を越えて件のあたりについた時、崖上の僅かな斜面に生えた草になんか違和感。

慎重にゆっくり斜面を降りながら側面から覗いてみると…

!!

まさか先日のアレでまたすぐ会えるとは思ってなかった。実績アンロックされると2回目はほんと早いな。
先の個体がかなり小さかったので、自然下だと結構探すのしんどいんだろうなあと思っていたが、あの時のに比べると一回り以上は大きそうな雰囲気。

なんとなく前回のが雌だと思ってたが、サイズ感的にはアレが雄でコレが雌だったりするんだろうか。マジでどこで見分けるんかわからんが。

とりあえず滑り落ちないように斜面の上に戻って近くも色々探してみると…

崖に生えた草でバタついてるやつもおった。
こっちも大きかったが、これは明確に雌だなってわかるぐらいに腹がしぼんでボコボコになってた。(※恐らく産卵後って意味ね)

どっちにしても翅が結構スレ気味だったので、シーズン末期なのかなあ。いやまあ雌が産卵後って考えたらそらそうなんだろうけども。
ともすれば10日~2週程度の短い間に出てくる虫って事なんかね。

月とか天気の噛み合い悪ければ年単位で会わない事があるのが蛾だとは思うけれども、会う時は一気に会うもんなんだなあ。

で、下山しながらカマキリ撮ったりとか。
大型の雌は絶妙にこのアングルから見ると特に首と頬(?)の辺りに気持ち悪さあるよな…。

夜にこういう連中が目立ってくると秋深まって来たなーと感じる。

親指の爪ほど(だったような気がする)のサイズの小型蛾。
なんか初めて見る模様な気がしたので。

これも広い括りで言えばいわゆる鳥糞擬態系のやつなんだろうとは思うけれど、ピンク色がちょっとかわいい。

ヒメカマキリ。

そして今日も化身ちゃん。ほんと他のマムシに比べて寝てる時でも首が突出気味なのよな。いざって時にロケットスタート切りやすいんだろうけど。
なお陸の孤島では夜21時を過ぎた瞬間にガクっと気温が下がる日々なので、いよいよ夜はコイツ以外の蛇をあんまり見かけなくなってきた。

陸の孤島の蛇期間は果てしなく短いので寂しいもんである。(日中ならもうちょいいけるけどね)

ちなみにここの近くの田んぼがもう間もなく(来週ぐらい?)稲刈りされると思うので、その排水などなどの影響があれば化身ちゃんともまたお別れかなーと。
平年通りなら10月中頃まではこの場所に戻って来る事もあるとは思うのだけれども。

ラストはエビガラ2匹。

遅れに遅れて今頃満開のカラスウリに集まっている。(のはいいけど遠いねんってば)

撮ってる時は気付かんかったけど、1枚目左下の明るい緑色はハラビロカマキリかしらね。


さてさて、暫くサブ機を使う予定が無いので、今がチャンスとばかりに入れ替えておくか…とマップ見に行ったら在庫無かったわろた。

調べたら海外では在庫それなりだけど、国内に回す分はねえって事らしい。

・・・

はー…。

どしよかね。

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